2020年6月5日金曜日

さくらんぼのクーリ

5月最後の日曜日に、マルガリーダさんからサクランボを頂きました。まだ食べきれず、コンポートにもしていなかったのですが、2日にまた2kg頂きました。

さらに、先日お手製マスクの型紙をお分けした夫の同僚からもさくらんぼのおすそ分けがあったので、今回はすべて消費することに。そんな経過で、昨日は朝からほとんど一日キッチンで過ごしました。

コンポートではなく、クーリ(いわゆるソースで、フロマージュブロンや料理などにも使います)にすることにしました。全くのBIOなので、共存者の虫君もいるはず。酢水を作りさくらんぼを洗いながら第一チェック。鍋に移す際に第2チェックです!
8リットル入る鍋に、サクランボをチェックしながら加えていきます。種は先に取らず、いちど煮て実が柔らかくなったところを濾しながら種を除きます。

これまでは、さくらんぼの時期に時たま買って食べるくらいだったので、種抜き器を買ったことがありません。でも、さくらんぼが名物のオセールで暮らすなら、この種抜き器は必需品。次回買い物の折に見つけたら、一つ購入することにしました。


先日頂いた分の残りを合わせると、種付きで2kgはあったのでお砂糖を600g加えてみました。皮がはじけて、つぶせるくらいになってから、ざるで濾して種取作業です。ピューレを作る器械もあるのですが、二人家族の我が家には不要な品と揃えていませんでした。これも買おうかな…

別の鍋に移し替えて2時間ほど弱火で煮詰めます。煮詰めている間にジャムの空き瓶を消毒し、熱々のクーリを詰めて熱いうちに蓋をしてしまいます。コロンとしたびんは450g入るもの、形の違う瓶は370g入るものです。

2時間ほど置いた後、蓋の中央がペコッと凹んでしっかり閉まっているのを確認。さっそく昨日の夜のデザートに作ったミルクプリンにたっぷりかけていただきました😄

余談ですが、
完熟しているさくらんぼは、だいぶ先住者が味わってしまっていることが多く、両手程の量を捨てることになってしまいました。美味しいものから食べたいのは誰でも同じですね。

それでは、また✋



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