2020年6月27日土曜日

作ってみたいレシピ、ネクタリンとアプリコットのタルト

こんにちは、

夫婦二人なのと、ちょっとダイエットを考慮してお菓子作りは控えめ気味なこの頃です。それでも、食いしん坊夫婦はついつい食べてしまうのが玉にキズ。

折込チラシや、雑誌に紹介されている美味しそうなレシピを見つけると、切り抜いておきます。今回は、ALDI(アルディ)というスーパーのチラシに入っていたレシピで、季節のアプリコットを使ったタルトです。

載っている材料は、
バター:150g                バター:20g(型に塗る分)
薄力粉少々
既成の練りパイ生地:1枚(250g)
アーモンドプードル:125g
全卵:2個
カソナード(キビ糖をキャラメリゼしたもの):125g
アプリコット:300g
ネクタリン:300g
グラニュー糖:大さじ2杯(仕上げ用)

フランスのタルト型は28~30cmの大きさなので、小さめの18cm型などで作る場合は半分量で作ります。

練りパイ生地は、日本なら、冷凍パイシート(折り畳みパイではないもの)が便利です。
カソナードは、日本で手に入ればグッドですが、手に入らなければ三温糖がおすすめです。もしメイプルグラニュー糖が手に入るなら、三温糖と半々でもいいかもしれません。

作り方:(180度で予熱10分、焼成50分)
①バターを室温に戻しておく。
 バターを型に塗って、薄力粉をはたいて、パイシートを敷く。
②ボールに柔らかくなったバターを入れ、軽く混ぜ、アーモンドプードル・カソナード・卵 を入れてなめらかになるまでよく混ぜる。
③クリームを型に敷いたパイシートの上に乗せ平らにならいして、冷蔵庫で休ませる。
 オーブンを180度で予熱を始める。
④アプリコットとネクタリンを洗い種を抜く。くし形に切り分ける。
⑤冷蔵庫から型を出し、先ほど敷き詰めたクリームの上にくし形に切ったアプリコットとネ クタリンを交互に敷き詰める。
⑥最後にグラニュー糖を上からふりかけ、オーブンに入れて50分ほど焼く。

アプリコットやネクタリンを使ったタルトをこの季節良く作ります。あまりよく熟れていなくて酸っぱかったとしても、おいしくできます。

いつもは、このレシピのアーモンドクリームではなく、カスタードクリームで作ります。こちらだと、バターとアーモンドプードルの風味が効いた、なおかつ爽やかなタルトになるな~と思って、レシピを保存しました。

サッパリ系なら、タルト生地の上に直接フルーツをのせてお砂糖をかけるだけのタルトがおすすめ。ちょっと甘さと滑らかさも、というときはカスタードクリーム、しっかり甘さとコクのあるフルーツタルトを作りたいなら今日ご紹介したレシピを試してみてください。

Bon Appétit


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