2020年6月6日土曜日

6月5日:ブルゴーニュのエスカルゴは4駆で元気

夜半から雨になったオセール、今朝はまだら模様の空です。雲が重たい空と、きれいに雲が切れた青空が入り混じっています。

オセールのあるブルゴーニュ地方の特産物はエスカルゴ、シャブリ、さくらんぼ、チーズ、そして牛肉。ガストロノミーで有名な土地柄です。特にお肉の消費量はソワッソン以上なのではないでしょうか。

フランスには特に梅雨という季節はなく、春先から初夏にかけ三寒四温のように数日好天で数日雨天・曇天という感じで夏に向かいます。

ソワッソンもそうでしたが、気温差が結構あって5月頃には日中に20度を超えるような日でも朝は10度くらい、ある日24度くらいまで昇ったかと思うと翌日は8度くらいまで下がることがよくあります。なのでセーターやフリースは暑さが本番になる7月までは片づけられません。

昨年は気が付かなかったのに、自粛のおかげでか庭の変化に素早く気づくようになりました。うちにもブルゴーニュ名物のかたつむりがいました。もちろん自生なので取って食べられるものではありません。

名物になるくらいなので、大きくてしっかり筋肉が発達していますよ。
どんな場所でも、なんのその、突き進んで行くタイプです。

こんな砂利道だって、へっちゃらだい!って言っているのが聞こえてきそう。この1週間ほど前に、似たような色と形のカタツムリが車庫のコンクリートの壁をひたすら登っていたんですが、同じカタツムリ君なのか…

エスカルゴは好きな方ですが、この4駆のカタツムリ君を見たら、この先エスカルゴを食べる気になるかどうか、わからなくなりました😕

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