2015年1月28日水曜日

アルザス風リンゴのタルト

こんにちは

夫がとうとう風邪をもらってきました。
インフルではないようですが、
やっぱり元気のない様子は心配です。

甘いものが食べたいと言うので、
タルト・アルザシアンヌ(アルザス風のリンゴのタルト)を作りました
リンゴをプリン生地で焼いたような仕上がりになるタルトです。

アルザス風のリンゴのタルト≪基本レシピ≫
24㎝くらいのタルト型
リンゴ5個くらい
生クリーム200cc
砂糖70g
全卵2個
タルト生地(市販の練りパイ生地、折り畳み生地、など)


アルザス風リンゴタルト≪メグミ風≫
24㎝のタルト型
リンゴ小玉4ー5個
牛乳250cc
クレームエペッス200cc
全卵2個
砂糖(三温糖)80g
タルト生地(市販化ビスケットの生地を使います)
牛乳と、クレームエペッスのところを、牛乳400ccに替え、
全卵をいっこ増やして3個で作っても美味しいです。


作り方
タルト型に、タルト生地を敷きます。
オーブンを180度に熱し始めます。

リンゴを4割にし、皮をむいて、種を取り、3等分に切ります。(12割にした形)
もしくは、4割をさらに2分し、サイコロのように切ります。

切ったリンゴをタルト生地に並べます。

卵をボウルに割りほぐし、砂糖を加え、牛乳と、クレームエペッス、も加えて
リンゴの上からかけます。

オーブンで45分くらい、竹串で刺してみて、なにも付いてこなければ焼き上がり。

オーブンから出してすぐは、プルプルしていますが冷めると落ち着きます。

クリーム生地が固めが好きな方は、卵をさらに一個、もしくは卵黄だけを一個追加すると
しっかりします。


美味しいですョ~!!!

2015年1月17日土曜日

骨の髄が美味しいスープ(ブイヨン)

こんにちは

寒い毎日が続いてますね。
日本なら、お鍋。
フランスは、ブイヨン
スープなんですが、スープは入っている野菜などをミキサーにかけたもの
ブイヨンはポトフのように野菜や肉がそのままの状態の物

昨日から準備したブイヨンは
ニンジン、ジャガイモ、セロリの根、インゲンを小さく切ったものと長ねぎ
これにすね肉の薄切りと、
牛の骨。

牛の骨も、髄が柔らかいもので、煮込むとこの髄がトロトロに柔らかくなって
とっても美味しいのだそうです(夫談)
骨の上側にあるのが髄の部分です。

夫はこれをバゲットに乗っけておいしそうに食べていました。

髄が柔らかい骨でとったスープは、
いつも使っているブイヨン用の骨でとったスープより
味が濃厚です。

日本でも髄の柔らかい骨、売っているのかな???
もし手に入るようでしたら
ぜひお試しください!

2015年1月10日土曜日

シュークルート

こんにちはー

久しぶりにシュークルートを食べました。
でも、キットを使った手抜きです(笑)

夫も私もストラスブールに住んでいたことがあり、
シュークルートやフラムキッシュ(タルトフランベー)、ベックオフなどの
アルザス料理が好きです。

シュークルートは
スーパーへ行くと既に下ごしらえ済みのキャベツを売っていますし、
2-3人用のキット商品も出回っています。

今回はキットの商品を購入。
中身は
ジャガイモ3個(後から3個追加)、
燻製ベーコン2枚、アルザス風ソーセージ(爆発しているやつ)、
丸いソーセージとゴロンとしたソーセージもアルザス方面の物です。

シュークルート(キャベツ)(ドイツ風に言うと、ザウワークラウト)は既に下調理されています。
塩味のきつい時は水で簡単に洗います。

シュークルートを鍋に入れ、
ひたひたになるくらいまで、
リースリングか辛口の白ワインとお水を半量ずつ 加えます。

我家では、ここへ刻みベーコンをひとつかみ入れ、
ジャガイモも加えてしまいます。
粒のコショウを4,5粒加え弱火で30分ほど煮ます。
一旦休ませます。

食べる40分くらい前に、再度火にかけ、
熱が通ってキャベツがフンワリしたら、
ソーセージを上に載せて、弱火で炊き上げます。

こちらでは、ひたすらこれだけ食べます。
あまり辛くないアルザスマスタードか、辛めのディジョンマスタードをつけるくらい。
お友だちなどは辛口の白ワインと頂いていました。


日本でも缶詰のザウワークラウトは手に入ると思うので、

お好きなソーセージを入れてどうぞお試しください。

お鍋とはまた違った楽しさですョ。






2015年1月9日金曜日

フォカッチャ生地で作る丸パン

こんにちは

我家のピザ生地はフォカッチャの生地を使っています。

8年程利用していますが、生地の冷凍もできるので、
便利+美味しいです。

昨日も生地を作っていて、
ふと、丸パンにしてみたらどうかな、、、と思い
一部の生地で作って見ました。



フォカッチャの材料(18~20cm4枚分)
強力粉・・・・・・・・・・300g
ドライイースト・・・・・8g
ぬるま湯・・・・・・・・180cc
砂糖・・・・・・・・・・・・10g(小さじ軽く4杯)
塩・・・・・・・・・・・・・・4g (小さじ軽く1杯)
オリーブオイル・・・大匙2杯
フォカッチャとして焼く時は、仕上げ用にオリーブオイル、パルメザン、ローズマリーなどを第2次発酵させる前にお好みで載せてください。

HBのお任せ生地コースを利用して、第一次発酵まで終わらせます。

ピザ用には150gずつ切り分け、ガス抜きをして、ラップでしっかりくるみ、冷凍庫へ。

丸パン用は一個40gくらい。
ガス抜き後、形成して、大きめのタッパーの蓋にクッキングシートを敷いて
その上にパン種を間隔を開けておきます。

タッパーの本体を蓋代わりにかぶせ、暖かいところへ置いて、大きめの布巾を上からかけ、
1.5~2倍に膨らむまで置きます。

パンにはほんの少量ずつドゥミ・セルのバターを載せ180度で20分ほど焼きました。
焼き上がって30分ほど冷ました後の写真です。

今朝、朝食にいただきました。(レンジで30秒加熱)
昨日とほとんど変りなく、もっちもちで、 かつ、ふわりとした食感で、美味しかったです。




2015年1月8日木曜日

ミニマグカップケーキー1

こんにちは

ノエルのプレゼントで、ネスレのミニマグカップケーキ・キットをもらいました。
 その中から、ブラウニーを作って見ました。
分量は、ミニマグ(160cc)4個分
ブラックチョコレート・・・40g
バター(有塩/ドゥミ・セル)・・30g
お砂糖・・・・・・・・・・・・・大匙2杯
薄力粉・・・・・・・・・・・・・大匙2杯
全卵・・・・・・・・・・・・・・・1個
バニラか、バニラエッセンス、少量
ピーカンナッツ10粒








作り方は
1:ボールに、チョコレートを割り入れ、バターを加え、750wのレンジに1分かけ
 フォークなどで混ぜて、チョコを溶かす。
2:溶けたチョコに、砂糖、薄力粉を加え混ぜる。
3:別のボールに、卵を割り入れ、フォークなどでよく混ぜる。
  ピーカンナッツの割ったものと、バニラを入れ、ざっと混ぜる。
4:4つのカップに均一にそそぎいれ、
  750wのレンジに1分30秒かける。
  取り出して竹串などで刺してみて、液状の物がついてくるようなら
  さらに20秒レンジにかける。
5:レンジから出し、5分ほど置いてからいただく。

というもので、いたって簡単!
と言いたいところですが、、、、、、失敗しました~。
半分量までしか膨らんでいない・・・・

美味しかったんですが、フンワリ、より、もっちり。

なので、多分レンジにかけ過ぎじゃあないかと思います。

750wと指定があるんですが、
我家の大型スーパーマークのレンジには最大出力しか表記がなく、
1,2,3(最大)のそれぞれの出力が????

次回、リベンジ。
と言っても、次回もどうなることか。

味は保証付き!!
お試しください。

補足
ブラックチョコをミルクチョコに変更。
砂糖大さじ2杯を、大匙1杯に変更して作っています。