2014年9月26日金曜日

エリソン(もち米肉団子)とポテトサラダハドック添え

こんばんは

今夜は夫がボーイスカウトの会合で出かけてしまったので、
晩御飯の記事をアップすることにしました(*´)
フランスではエリソン(はりねずみ)と呼ばれている、
もち米肉団子です。

中に入っているのは
合挽きひき肉、しょうがのすりおろし、お醤油、長ねぎのみじん切り、ごま油
お好みでみりんかお砂糖を少量加えます。

今日のお肉の分量に対してカップ1杯のもち米です。
もち米は使う2-3時間前にお水に入れてふやかし、
お肉の下ごしらえを始める時にざるにあげて水を切ります。
 
今日は、ひき肉が350g、しょうがは2x3cmくらいの塊
他の調味料は加えながら混ぜて、ちょいなめして確かめています。
少々濃いめの味の方が出来上がりが美味しいです。
20分ほどで蒸しあがります。
 


今日もハドックを使ってサラダを作りました。
今日はポテトサラダにハドックの薄切りを載せたもの。
ジャガイモ中くらい2個の皮をむいて、長さ2cmくらいの拍子切りにします。
お湯を沸かして、ジャガイモを茹で、
茹でている間に、
小さい玉ねぎの半分を極みじん切りにして、大きめのボールに入れます。

ここへ小さじ1杯の粒マスタード、マヨネーズ、お酢(ワインビネガー)大匙3杯、を加え、
良く混ぜ、塩、こしょうで味を調えます。

茹であがったジャガイモはざるに上げ、水を切って、5分ほど冷まし、
ソースを作っておいたボールの中へ入れ、良く混ぜます。
味を見て、少しうす味でも、ハドックの味がしっかりしているので OKです。


今日のデザートは
赤い木の実とリンゴのクランブル
このパイレックスは24~26cmくらい。
リンゴはサイズによって個数が変わるので、
型の底がしっかり隠れるくらいを目安にします。
型の内側にバターを塗っておきます。

リンゴを4割、皮をむき、芯をとって、さらに立て二つに切ります。
(8等分したようになります)
これを端から切って、サイコロ状にします。型に入れてゆきます。
赤い木の実(ラズベリー、ブルーベリー、クランベリーなど)は、
ひと掴みほどをリンゴの上からちらします。

クランブル
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・80g
アーモンドプードル・・・・・20g
(アーモンドプードルがない時は薄力粉を100g)
細目のグラニュー糖・・・・50g
バター・・・・・・・・・・・・・・・・50g
大きめのボールに粉類、砂糖を計り入れ、分量のバターを薄切りにして入れます。
いったん冷蔵庫で全部を冷やし、(30分くらい)、
取り出して、フォークの背などでバターをつぶして、ぽろぽろの状態にします。
もう一度冷蔵庫に入れて冷やし、オーブンを200度に熱します。

オーブンが十分温まったら、クランブル種をフルーツの上からまぶしかけ、
オーブンに入れて30分焼きます。






 











2014年9月25日木曜日

ハドックのサラダ仕立て

こんにちは

ハドック(モンツキダラ)は、
燻製にした黄色い物をフランスでは見かけます。
頭をとって、半身の状態で燻製にして売られています。

黄色は着色してある、と言われますが、
無着色はいまのところフランスではお目にかかっていません。

おさかな屋さんで、食べ方を聞くと
このままジャガイモとサラダで食べるか、
牛乳で、炊き直して食べる・・・と教えてくれます。

我家では、薄切りにしてサラダ仕立てで食べます。

ハドック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150gくらい
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大1個
赤、黄、緑のカラーピーマン・・・ 各玉ねぎと同量か、1/2個ずつ
そのほか香りのよい野菜なら何でも相性がいいです。

野菜はすべて千切りにします。

玉ねぎだけは、別のボールに入れて、ざると熱湯を用意し、
熱湯を玉ねぎの上から注ぎかけ、菜箸で一回しかきまぜたらざるにあげ、
軽く水道の流水に当てて、そのまま水切りをします。

ハドックの皮をそぎとり、薄切りにします
大きめのボールに野菜を全部入れて、お好きなドレッシングソースをかけ、
混ぜ合わせたところへハドックの切り身を入れて混ぜ合わせます。


今、ウチで使っているのはエシャロットのドレッシングで酸味があまり強くない物です。

ドレッシングソースで和えるのは、食べる30分くらい前が美味しいと思います。
味がなじんでいますが、すべての材料がドレッシングソースを吸いきっていないので、
それぞれの味が楽しめます。

パーティーのときは
ハドックの一切れを大きめにして、ソースで和えた野菜を載せ、
アントレとしても使えます。



おはぎ・・・作った

おはようございます

昨日は、お萩を作りました。
お萩が主役なんですが、、、、
アンディーブのお酢炒め、鶏モツの白ワインとニンニク炊き
一番手前はハドックのサラダ仕立て


実はG+のお友達が美味しそう~な『お萩』の写真をポストされていて。
それも3種類。
あんまりにも美味しそうで、食べたくなりました。
それにお彼岸だったことも思い出し・・・

夏休みに、パリの中華マーケットで買っておいた
中国産のもち米と中国製あんこ
もちろん、日本食品を扱っているお店で日本の物も手に入れられます、
ただ、いつも手に入るとは限らず。

なので、確実に入手できるもので代用してます。

もち米、若干香りが日本の物と異なります・・・
あんこ、中華まんの餡子か月餅の餡子 みたいなものです

昨日は、夫の仕事はお昼までだったので、
お萩は一緒に作りました。
餡子に目がない夫は、何かと小さな口実を作って、あんこの粒を口に入れてました。

お萩を食べたのは3年ぶり・・・
微妙な味の違いはあっても、美味しかったし、
作って楽しかったです。

そして
いつもの≪なんちゃって・・・≫シリーズにお萩が加わりました。






2014年9月17日水曜日

シャンピニョンとハムのグラタン

おはようございま~す

ハムの消費期限が後一日、だったので
急遽ハムを使ったグラタンを作ることにしました。

新鮮なシャンピニョン(マッシュルーム)は、生食したかったんですが
今回はグラタンの主役になってもらうことに!

昨日使った材料は、
ハム・・・・・・・・・・・・・・・・400g
シャンピニョン・・・・・・・・500g
たまねぎ・・・・・・・・・・・・1こ
ペンネ・・・・・・・・・・・・・・150g
シュレッダーチーズ・・・・お好み量
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・400cc
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・大匙摺り切り 4と1/2
ブイヨン・・・・・・・・・・・・・野菜のブイヨン1/2個、ブーケガルニブイヨン1/4個
バター・・・・・・・・・・・・・・小さじ2杯(1杯は野菜のため用、1杯はベシャメル用)
ぺルシヤード・・・・・・・・大匙軽く1杯
(ぺルシヤード=persillardeは、パセリ、エシャロット、にんにくの各みじん切りを乾燥させた物で、サラダを和える時に使ったりします)

作り方

・ ハムは1㎝X3㎝くらいの短冊切り。
・ シャンピニョンは5mmくらいの厚さに切り、玉ねぎは薄切りにしておく。

ペンネをゆでる(オーブンを200度に温め始める)
・ 鍋に水を入れて火にかける
・ 水が沸騰したら、ブイヨン2種類を入れて、ペンネ150gを入れて茹でる。
・ 好みの硬さに茹であがったら、ざるにあげ、水気を切る。

ペンネを茹でながら
・ フライパンを熱して、バターを入れ、溶けたところへハム、シャンピニョン、玉ねぎを全部入れて、
 よく炒める。(水気がほぼなくなるまで炒める)
・ 水気がほぼなくなったら、塩、コショウで味付け。
・ 耐熱容器に炒めた野菜類を入れ平らにする。

ベシャメルソースを作る
・小ぶりのボールに分量の薄力粉を入れ、箸か小さな泡だて器でかき混ぜながら、分量の牛乳を  加えてよく混ぜる。
・深めのフライパンを熱し、バターを入れる。
・バターが溶けたら、牛乳と薄力粉を混ぜたものを、再度かき混ぜてから一気に加える。
・泡だて器で静かにかき混ぜながら火を通し、煮立ち始めたら火を弱めて、
 とろみが出たら、さらに1分ほどよくかき混ぜながら火を通す。
・火からおろして、ぺルシヤード、塩、こしょうをして、薄味に整える。

茹であがって、水気を切ったペンネを、シャンピニョンとハムを炒めた物の上にのせ、
平らにして、その上からベシャメルソースをかけ、最後にシュレッダーチーズをのせ、オーブンに入れて20分焼く。

焼き上がり!


昨日は、具材にベシャメルを混ぜないで層にしました。
ハムは、消費のためでしたが、新鮮なシャンピニョンの味をソースで隠してしまうのは
もったいないな~と思ったんです。

軽い味のベシャメルが物足りなく感じないように、
ペンネはあらかじめブイヨンで煮てペンネ自体に味をつけました。
これは、メグミ風です。

今日のシュレッダーチーズは、オールマイティーなエメンタール。
軽い味のグラタンには、ぴったりです。


2014年9月12日金曜日

牛すね肉の五香粉煮込み

おはようございます


牛すね肉を、
『五香粉調味料』と、セロリの根っこcéleri-rave セルリ‐ラヴ)で煮込みました。


フランスに来てから、見つけた『五香粉調味料』
後もう一つ、お肉を柔らかくする調味料があったんですが、
先日のパリでの買い物のときは見つけられませんでした。


セロリの根っこcéleri-rave セルリ‐ラヴ)は、
茎の方よりセロリ特有の香りが薄く、生だとニンジンなどと同じ触感ですが、
火を通すとカブのような食感になります。

お肉が柔らかくなるころには、 セルリ‐ラヴは形がなくなり、
ほのかにセロリの香りが 五香粉と合わさって、ご飯が進む一品になります。

作り方は簡単で、 『五香粉調味料』を使うと、圧力鍋は必要ありません。

今回はすね肉・・・・・・・・・・・・400gくらいに、  
セルリ‐ラヴの皮をむいたものを、握りこぶし一つ分
 『五香粉調味料』・・・・・・・・・小さじ2杯
赤ワイン(お酒の代用)・・・・100cc 
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100cc
醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2杯くらい

18cmの鍋にお肉を入れ、
赤ワインとお水を100ccずつ加えます。
この時お肉がひたひた状態になっていなかったら、赤ワインを足します。
ここに 『五香粉調味料』を入れて、お醤油も足します。
最初に立つまで強火、
そのあと極弱火で煮汁がなくなるまで煮て、いったん火からおろします。 

火にかけ、煮汁がなくなるまで煮込み、冷まし、を3回ほど繰り返すと、
お肉が柔らかくなっています。
火にかける度に、お水かお湯を肉が被るくらいまで入れて、繰り返します。

『五香粉調味料』を使うと、圧力鍋は必要ありません。

 


2014年9月10日水曜日

ジャガイモ餅

おはようございます

昨日は遅ればせながらお月見をと思い、
お団子の代わりにジャガイモ餅をマッシュポテトフレークで作りました。
上は焼きあげの最後にお醤油をたらしてちょっと焦がしたもの。
下は、みたらしのタレを焼きあげた後かけたもの。
 
材料は
マッシュポテトフレーク・・・・50g
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・大匙4杯
みず・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc

大きめの器に、お水を入れ、そこへ片栗粉を入れます。
よく混ざったら、ポテトフレークを全部入れ、ぐるぐると良くかき混ぜます。
最初は緩いですが、混ぜていると硬くなってきて、ボールからはがれるようになります。

ポテトの種を小さじ1杯ずつすくって、分けておきます。
(大きさはお好み)
フライパンを熱して、サラダオイルを少量ひき、中火にします。
きれいに丸め中央を平たくして、フライパンに並べてゆきます。
蓋をして、ゆっくりと両面がきつね色になるまで焼きます。
 
食べた感想:
う~ん
熱いうちはかなり柔らかく、冷めるにしたがってモチモチになりました。
焼きあげにお醤油をかけた物の方が、おいしかったような・・・


 

 
 

2014年9月9日火曜日

ロールキャベツと焼きジャガイモ

おはようございます。

昨日は十五夜でした。お月見団子は間に合わず。
本日イモモチを作って楽しもうかと思っています。


昨晩は、十五夜とは全く関係のなかったロールキャベツ
付け合わせに、ジャガイモのオーブン焼きです。

我家のロールキャベツはスープ仕立て。
今日は「喰いタン」をまねて、
楊枝に代わってスパゲティで止めようとしたんですが・・・失敗。
2つだけ成功しましたが、一つは煮ている間にキャベツの包がほどけてしまいました。

やっぱり楊枝の方が便利かなということに落ち着きました。

ジャガイモは
きれいに洗って二つ割り、
座りを良くするのに底になる部分を少し切り落としています。
耐熱容器に入れてレンジで4分加熱。

ジャガイモの上にかけるソースは
クレームエペッスに塩、粗引きこしょう、ナツメグを加えた
タルトフランべ用のソース。
最後にシュレッダーチーズをかけて
200度のオーブンへ入れ20分焼きます。



2014年9月5日金曜日

ポティマロン・ファルスィ

おはようございます

かぼちゃが出回り始めました。
フランスでは、緑色のカボチャを見かけたことがありません。

濃いオレンジ色のこんなかぼちゃでpotiron(ポティロン)と呼ばれています。(右)
また、potimarron(ポティマロン)と呼ばれる栗かぼちゃタイプがあります。(左)

去年も美味しく頂いたので、
早速 Potimarron Farci (ポティマロン・ファルスィ) を作りました。
レンジを使って、調理時間短縮しています。

材料
ポティマロン(直径15cmくらい)・・・・・・・・・1個
ひき肉(お好みのお肉)・・・・・・・・・・・・・・・・200g
玉ねぎ(中)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
カラーピーマン(赤、緑)・・・・・・・・・・・・・・・・ 各1/2個
ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大きめひとかけ
メルゲーズソーセージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
(チョリソーでも、一般の粗引きソーセージ、ベーコン又なくてもOK)
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こさじ1

塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こさじ1

ソース用
ブルーチーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10gくらい
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙3杯

作り方
種をくりぬきやすいように、へたの部分で切り落とします。(左)
底も、座りがいいように、ほんのちょっとだけ切り落とします(右)
スプーンなどで、種をくりぬきます。(左)
かぼちゃがすっぽり入るような器に入れて、レンジ(600w)で4分ほど加熱。
この時、オーブンも200度で予熱を始めます。
かぼちゃをレンジにかけている間に、
ピーマンや 玉ねぎ、ソーセージを切ります。
野菜類はジュリアン(小さめのさいの目切り)、ソーセージは5mmくらいに切ります。
ニンニクはマッシャーで砕いておきます。
お鍋を火にかけ、オリーブ油を入れて、熱し
にんにくを入れ、香りが出たら、残りの野菜を入れて軽く炒め、
ひき肉、ソーセージを加え炒めます。
お肉に軽く火が入ったら、味をつけて、片栗粉を少量の水で溶いた物を加え、
とろみがついたら、火からおろします。

レンジで半調理したカボチャは、
竹串などでさすと「すっとささる」にはちょっと抵抗がある程度に煮えています。
(ここで加熱しすぎていても、ちょっと硬めカナでも問題はなし:生に近かったらさらに2分加熱)

半調理の済んだかぼちゃに、具を詰めます。
 蓋をして、オーブンに入れて15-20分焼きます。

かぼちゃを焼いている間に、ソースを作ります。
今回はブルーチーズソースにしました。
一般には生クリームで作りますが、油分が多くなるので我家では牛乳を使います。

小鍋に、牛乳を入れ熱くします(沸騰させないように)、
ブルーチーズを加え溶かします。
塩などは加えなくて、OKです。
少々チーズがダマで残っていてもOK

今日はフィッセル(渦巻きパスタ)を茹でたものにハーブ塩を少量加え炒めた物を付け合わせに。

フランスは、ご飯やパンが主役ではなくて、おかずが主役です。
この日のポティマロン・ファルスィ、夫は半分食べてしまいました(笑)

















2014年9月3日水曜日

フランス版ハンバーグ

こんにちは

フランスのハンバーグは
ステーキアッシェ、と言って
ステーキ用の肉をミンチにしたものです。

一般のスーパーで、小判形に形作られて売られている物は、
ステーキアッシェなんですが、ちょっと脂身などが多く入っています。

お肉屋さんか、お肉売り場でステーキアッシェを注文すると
ステーキ用のきれいな赤みを粗引きにしてくれます。

一人分やく187g
なにも加えず、ステーキを焼くように塩コショウだけで焼き上げます。

北フランスは、物を炒める、焼く、ときにはバターを使い、
南の方では、オリーブ油を使います。

我家でも、重たくなるのは承知で、やっぱりバターを使います。

ステーキの両面にちょっと多いかなくらいに塩をふり、
粗引きこしょうも多めに引きながら振りかけます。

フライパンをしっかり熱くして、バターを10gほど入れ、
焦げ始めたところへステーキを入れます。
(普通のステーキのときは、ここでニンニクスライスを入れて香りを出します)
お肉を入れて1分ほどはそのまま、その後、中強火でもう2分、
ひっ繰り返して2分ほど焼いてフライ返しで上から軽く押さえます。
(お好みの焼き加減は出てくる肉汁でチェック)

焼き上がりにもう一度軽くこしょうをしてお皿に移します。









2014年9月2日火曜日

ジャガイモのバター焼き

おはようございます

久しぶりに
pomme de terre au beurre(ジャガイモのバター焼き)を作りました。
夫のおばあちゃんから教えてもらった一品です。

夫の両親が生まれ育った
フランス北東部はジャガイモをよく食べます。
バーカフリットと呼ばれる、フライドポテトの屋台とかも有名。

フライドポテトは、昼、夜、付け合わせの主役です。
半調理したフライドポテト冷凍品も1kg~10kgの袋で売られています。

ジャガイモは、揚げるほかに
オーブンでマルのまま小1時間焼く pomme de terre au feu
茹でた、粉吹きいも風は pomme de terre à l'eau
などが代表的。

pomme de terre au beurreも代表的な一品。
ジャガイモと、玉ねぎ、バターで作ります。

今日は、
中くらいのジャガイモ5個(皮をむいて4つくらいに切る)
玉ねぎを一個、(小口程度に切る)
刻みベーコンを大さじ2杯ほど(一般には使いません)
バター10gくらい
18cmくらいのお鍋を使っています。
鍋を熱し、バターを溶かし、材料を全部一緒に入れます。

最初のうちは強火のまま、ひんぱんにかきまぜ炒めます。
ジャガイモの周りがうっすら透き通ってきたら、
火を極弱火にして蓋をします。
焦げないように、ときどきかきまぜてゆきます。

周りに焼き色がついてくるころには、ジャガイモは芯まで火が入っています。

このくらいになると、玉ねぎもベーコンも、こげ茶色になってしまっていますが、
これでOKです。
コツは、弱火で気長にでしょうか(笑)
ベーコンを少量加えたので、塩を加えていませんが、
ベーコンなしのときはほんの少量塩を加えてください。

ほとんどどんな料理にも合います。