ハドック(モンツキダラ)は、
燻製にした黄色い物をフランスでは見かけます。
頭をとって、半身の状態で燻製にして売られています。
黄色は着色してある、と言われますが、
無着色はいまのところフランスではお目にかかっていません。
おさかな屋さんで、食べ方を聞くと
このままジャガイモとサラダで食べるか、
牛乳で、炊き直して食べる・・・と教えてくれます。
我家では、薄切りにしてサラダ仕立てで食べます。
ハドック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150gくらい
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大1個
赤、黄、緑のカラーピーマン・・・ 各玉ねぎと同量か、1/2個ずつ
そのほか香りのよい野菜なら何でも相性がいいです。
野菜はすべて千切りにします。
玉ねぎだけは、別のボールに入れて、ざると熱湯を用意し、
熱湯を玉ねぎの上から注ぎかけ、菜箸で一回しかきまぜたらざるにあげ、
軽く水道の流水に当てて、そのまま水切りをします。
ハドックの皮をそぎとり、薄切りにします
大きめのボールに野菜を全部入れて、お好きなドレッシングソースをかけ、
混ぜ合わせたところへハドックの切り身を入れて混ぜ合わせます。
今、ウチで使っているのはエシャロットのドレッシングで酸味があまり強くない物です。
ドレッシングソースで和えるのは、食べる30分くらい前が美味しいと思います。
味がなじんでいますが、すべての材料がドレッシングソースを吸いきっていないので、
それぞれの味が楽しめます。
パーティーのときは
ハドックの一切れを大きめにして、ソースで和えた野菜を載せ、
アントレとしても使えます。
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