2019年2月22日金曜日

2年3ヵ月ぶりの、こんにちは!

こんにちは。
最後の投稿は2016年12月・・・なんと2年3ヵ月ぶりの更新です。

今年2019年年明け早々に、
ブルゴーニュ地方はオセール(AUXERRE)に引っ越してきました。
ブフ・ブルギニオンやエスカルゴ、チーズ、サクランボなど美味しいもの、そして
ワイン(シャブリ)で有名な土地です。

先日、子牛肉がお安く手に入ったので、久しぶりにブランケット・ド・ヴォー(子牛のクリーム煮)を作りました。







私のレシピは義母から教わったもので、
ブランケット・ド・ヴォーか煮込み用に筋や脂身のついている肉を使います。
まず子牛を野菜くず(人参・玉ねぎなどなど)と一緒にいったん煮ます。
その後ベシャメルソースを硬めに作り、先ほどの煮汁で程よく伸ばします。
そこへ火を通した子牛肉を入れて再度煮込みます。
残った煮汁はスープとして活用。
逆に、野菜くずも一緒に食べたいときは、煮汁の量を半量まで減らし、ベシャメルソースを加えます。

今回の付け合わせはつぶし麦ですが、ごはん、パスタ、フライドポテトなどが合います。

私が知っているレシピはもう一つあります。
ストラスで通っていた語学学校の友好クラブが催した料理教室で習ったもので、子牛のひれ肉とマッシュルームを使います。

マッシュルームは切ってレモン汁をまぶし、子牛は2cmほどの厚さに切り バターで両面を軽く焼きます。お湯を沸かし、ブーケガルニを加え香りを出したところへ子牛肉を入れ、ひと煮立ちさせます。 クリームを加え、ブールマルニエを少しずつ加えとろみをつけ、マッシュルームを加えます。
パイレックスのようなオーブンで使える蓋つきの容器に移し入れ約1時間煮込みます。
*ブールマルニエ(バターと薄力粉を同量混ぜ合わせた物)