2015年4月24日金曜日

久しぶりにホテルブレッドを焼きました

こんにちは

今日は久々にホテルブレッド(バタートップとかも呼ばれる)
焼きました。

い~いにおいが家じゅうに広がって、ホントに幸せなひと時なんです。

多分、このパンの焼けるにおいは、アロマテラピーになるんじゃないかと
勝手に納得しています。

河口湖にいたころは毎日焼いていたパン。
 
フランスにもどって、作り始めた物の
なんか出来がちょっと違う。
 
多分中力粉だからなのか・・・
河口湖にいた時は、業務スーパーで手に入る一番お買い得な強力粉を使っていました。

でも、とっても美味しいパンが焼けていたんです。

今回は、ここで簡単に手に入る小麦粉type 55(強力粉の分類)
これに、Francineのブリオッシュ用の粉を合わせて使ってみました。

私のレシピです
強力粉・・・・・・・・600g
(今回はtype55 とfrancineブリオッシュ用半量づつ)
バター・・・・・・・・・60g
砂糖・・・・・・・・・・60g
塩・・・・・・・・・・・・12g
ドライイースト・・・小さじ4杯
水分・・・・・・・・・・卵一個+牛乳150cc+水(合計で420ccになるように計る)
 
*サフの金色パッケージ のドライイーストはふやかす必要がなく、高糖分のブリオッシュなどに向いています。
もし、サフの一般の青色缶の ドライイーストを使う時は、水分で使う水のうち20ccをドライイーストをふやかすために使います。(この時はぬるま湯使用)
 
ホームベーカリーのパン生地こねコースで一次発酵まで終わらせます。
 
焼成温度は180度で20~25分分。ガス、ファン付きタイプなら、20分くらい。
オーブンの大きさでも焼き時間は変わります。
 
 
 
この、綿菓子をそ~っとはがすような感じにパン生地が裂けると・・・
ふんわ~り、いい食感なんですよね!

なんだか、またまた楽しい世界が広がってきました♪
 


2015年4月20日月曜日

ジャーサラダと漬物の結果発表!

こんにちは、

先週の土日、
ヨーグルトを使った漬物とジャーサラダを仕込みました。

作った時に、
4,5日後に食べると理解したので、
ジャーの中の野菜全部がドレッシングに浸るようにしました。

どうやら、これは私のマチガイ
ジャーサラダは作って数時間後か、翌日には食べるもの、のようです。

ですが、このマチガイ、のおかげで
軽いピクルスのようなおいしいサラダが食べれました!
野菜は全部カリカリ・コリコリ、いい歯ごたえです。
そして、ぜ~んぶにドレッシングのうまみが浸みています。
面白いことに、そこに入っていたニンジンとキュウリが一番酸味が強かったです。
フェタチーズや、トマト、豆は軽い酸味。

土曜日に漬けて、水曜日に食べました。
これから、暑くなる季節。便利なサラダです。

サラダのお伴は、焼きたてのパンとハム。



もう一つ、ヨーグルト漬けキュウリ。
ぬか漬け・・・・
そうですね、
糠床を作って、捨て漬けが終わったころの
まだ糠のうまみが出ていない『ぬか漬け』に近い味です。

まずくはないけど、ちょっと物足りなさが残る味。

ヨーグルト漬けは、再挑戦はしないことに決定。
一回きりしか使えないのはちょっともったいないです。

そこで、次回は
『パンでお漬物』に挑戦します。

ロンデュ家の漬物への道は長くなりそうです(笑)

2015年4月12日日曜日

ジャーサラダとピクルス

こんにちは


昨日、仕込んだ≪ジャー・サラダ≫です。

こちら、今アメリカでは『エッグスラット』に並ぶ人気なんだそうです。
私が見つけたレシピ、詳しい説明はココキッチンさんを覗いてくださいね。
ココキッチンさん♪こちらから


基本になる材料
大きな瓶、
それに入れる
人参・キュウリ・赤カブ・黄色パプリカ・プチトマト・アボカド
・赤パプリカ・サラダ用豆・レタス
要は、サラダにできる材料なら何でもOKのようです。

そして、お好みのドレッシングソース


私が作ったのは
1.25L入るピクルス用のジャー
これに、にんじん、キュウリ、セロリ、缶詰のひよこ豆、フェタチーズ、
チェリートマト

レタスを入れたかったんですが、もう入る余地がありませんでした~



ドレッシング、日本と違って、
フランスには透き通ったタイプはないんですね。
ビネグレットと呼ばれる、
マヨネーズを薄くしたようなとろ~りとしたタイプのものばかりです。
最近カーフールが、
日本で見かけるタイプのドレッシング を販売しているんですが、
マズイ。

なので、自作に頼っております。

このところ気に入っているドレッシングを使うことに♪
アルザス風なんですョ。
玉ねぎ、パプリカのピクルスをそれぞれミキサーにかけて、大匙1杯づつ。
それにハチミツ酢、ピザ用のピリ辛オイルとオリーブ油、塩、こしょう



今回は、ハチミツ酢150cc、ワイン酢(白)100cc、お湯100cc
これに、ローリエ1枚、粒コショウ小さじ1杯、生のタイム5cmくらい3本を入れて、
20分くらい中火で煮、冷まします。
これに赤玉ねぎと赤パプリカをミキサーにかけた物、
各大さじ1杯を加え、300ccにします。
さらにオリーブオイルとピザ用のピリ辛オイルを25ccづつ加え、
野菜ブイヨン1/3個を小さじ1杯の熱湯でといて加え、混ぜます。
最初に、このドレッシングを大ビンに入れてから
野菜を足してゆくのですが、
私は逆に、全部野菜を押し込んで、
その上からそ~っとドレッシングを注ぎました。

でも、最後にレタスを入れるなら、
やっぱり最初にドレッシングを入れた方がいいですね。
5日~1週間で食べごろになるそうです。


日本なら、いろんなドレッシングがありますから、
いろいろ楽しめますね。


6日に作ったピクルスです。
左側、夫作、
右側、私作。

私が作った方は、お酢をブレンドして、甘めにしました。

ワイン酢はかなり酸味がきついので、
柔らかい味のハンガリーやポーランドのピクルスを作りたいんですが
なかなかいいレシピに当たりません。

おいしいもの探しの旅は終わらないですね♪
 

2015年4月11日土曜日

ピクルスと漬け物

こんにちは

2月からお料理レシピのまとめ記事の
お仕事をさせて頂いています。

毎日いろいろなおいしいレシピを見ます。

もう、どれもこれもおいしそう、つくりたい物ばかり♪

かなり刺激されています。



夫はつけもの大好き。

特にぬか漬けが好物で、
今度パリに行ったら、糠を買ってこようと思っていました。

そうしたら、スゴイレシピを見つけたんです。

ヨーグルトと食パンで漬ける、「なんちゃってぬか漬け」!

材料は
プレーンヨーグルト500g
食パン(5枚切り) 1枚
しお20g
キュウリが3本と大根1/4本をつけられる量です。

こちらのキュウリ、一本で、日本のキュウリの3~4本分。

ですが、お試しということもあって、
ヨーグルトなどは半分量で漬けてみることにしました。


ヨーグルト250gに塩10g入れ、自家製の全粒粉のパンをいれて、
混ぜたところです。


キュウリ、2本分弱くらいつけてみました。
冷蔵庫に入れて、1週間ほど待つのだそうです。
 来週の土曜日、18日に試食してみます♡

今日はもう一つ、赤玉ねぎの簡単ピクルスを作りました。
 本来の材料は
寿司酢150cc
三温糖大さじ1杯
塩一つまみ
ローリエ3枚
ピンクペパー適量

赤(紫)玉ねぎ一個

なんですが・・・・
寿司酢はなく~~~
三温糖もなく~~

ということで、

シードル酢とはちみつ酢を合わせ、昆布茶を足してみました。
三温糖は、ヴェラジョワと呼ばれる、お砂糖をキャラメリゼさせたもので、代用です。

どちらのお酢も、蜂蜜みたいな色なので、
残念ながら、赤玉ねぎのきれいな色が 引き立ちません。

でも、きっとおいしく仕上がるでしょう♪


今日はさらにもう一つ≪ジャー・サラダ≫に挑戦しています。

只今仕込み中、
また後日ご紹介しますね。