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2020年7月19日日曜日

お家スタイル、ベーコンエッグバーガー

こんにちは。

昨日、夫がキャンプに同行していた折、もちろん食事は一人です(笑)夫がいないからお好み焼きとか茶わん蒸しを作ることも有ります。でも、一人分作ってもあんまりおいしくはできないんですよね。ついつい、簡単・手のかからないものですませてしまいます。

で・も、しばらく痛かった胃の調子も戻ってきたこともあって、急にブーサン(boursin:ニンニクとハーブ入りのフレッシュチーズ)を塗ったバゲットや、ハンバーガー系が食べたくなりました。

そこで、買ってきたのがバゲットパンで作られたバンズ。
以前これでハンバーガーを作って味を占めていた私。迷わずこのパンを選びました。
ねっ、何ともモッチリ感がいい感じでしょう!

それで、今回はうす切りベーコンをカリッと焼いて、目玉焼きを挟んで食べましたよ。
何の変哲もない、このベーコンエッグの写真を夫に送ったら、ひどく触手が動いたらしく「いいな~、一人でそんなおいしそうなの食べないでよ」とメールが返ってきました(ウヒヒヒヒ)

帰宅してからも、ベーコンエッグバーガーの話が出るので、先週末のお昼に作りました。
今回使用したのは、ドゥミ・バゲットです。(半分サイズのバゲットですね)
ドゥミ・バゲットの2/3が夫用。
これは、夫が挟んだものです、すごいですよね。

中はどうかというと、


パンの上にマヨネーズを塗って、サラダ菜を敷き、つぶした目玉焼きをのせてベーコンを5枚。さらに、金曜日に同僚から差し入れられたチョリソーを2枚のっけて出来上がり。

私も、ベーコン2枚につぶし目玉焼きとチョリソー1枚。

お家で作ると、プラスアルファーの仕上がりになるのがたまりません。おいしかったですよ!このベーコンエッグ・バーガーは、フランスにいるから食べられるタイプですね。

皆さん、フランスに来るときは是非スーパーマーケットでソーセージやハムを購入して食べてみてくださいね。

そうそう、余談ですが、フランスでワインに合う食べ物は?と私を含め友人たちも聞かれます。いろんなものが合うのですが、(下戸の私が言うのも変)おいしいバゲット、そしてチーズがあったら他の食材や料理は太刀打ちできないと、ワイン好きなフランス人は言います。

そして、焼き立てのパンは今一つ美味しさが分からないので、ぬくもりがかすかに残るくらいに熱が取れたバゲットがおすすめです。フランスのパン屋さんで購入するならお店開店時、もしくはお昼11時ころ夕方4-5時ころ。朝食・昼食・夕食用に焼き上げて店頭に並べられる頃です。

バゲットは外側の皮クルートも大事。指で押してパリパリっと音を立てる、これもおいしさの一つです。そして、ただ硬いだけのバゲットは、本来のバゲットとは程遠いです。外はパリ、中はモッチリしっとり、弾力があって噛めば噛むほど味が深まります。

おいしいチーズがあったら最高の食事になるんですよ。






2015年4月24日金曜日

久しぶりにホテルブレッドを焼きました

こんにちは

今日は久々にホテルブレッド(バタートップとかも呼ばれる)
焼きました。

い~いにおいが家じゅうに広がって、ホントに幸せなひと時なんです。

多分、このパンの焼けるにおいは、アロマテラピーになるんじゃないかと
勝手に納得しています。

河口湖にいたころは毎日焼いていたパン。
 
フランスにもどって、作り始めた物の
なんか出来がちょっと違う。
 
多分中力粉だからなのか・・・
河口湖にいた時は、業務スーパーで手に入る一番お買い得な強力粉を使っていました。

でも、とっても美味しいパンが焼けていたんです。

今回は、ここで簡単に手に入る小麦粉type 55(強力粉の分類)
これに、Francineのブリオッシュ用の粉を合わせて使ってみました。

私のレシピです
強力粉・・・・・・・・600g
(今回はtype55 とfrancineブリオッシュ用半量づつ)
バター・・・・・・・・・60g
砂糖・・・・・・・・・・60g
塩・・・・・・・・・・・・12g
ドライイースト・・・小さじ4杯
水分・・・・・・・・・・卵一個+牛乳150cc+水(合計で420ccになるように計る)
 
*サフの金色パッケージ のドライイーストはふやかす必要がなく、高糖分のブリオッシュなどに向いています。
もし、サフの一般の青色缶の ドライイーストを使う時は、水分で使う水のうち20ccをドライイーストをふやかすために使います。(この時はぬるま湯使用)
 
ホームベーカリーのパン生地こねコースで一次発酵まで終わらせます。
 
焼成温度は180度で20~25分分。ガス、ファン付きタイプなら、20分くらい。
オーブンの大きさでも焼き時間は変わります。
 
 
 
この、綿菓子をそ~っとはがすような感じにパン生地が裂けると・・・
ふんわ~り、いい食感なんですよね!

なんだか、またまた楽しい世界が広がってきました♪
 


2015年1月9日金曜日

フォカッチャ生地で作る丸パン

こんにちは

我家のピザ生地はフォカッチャの生地を使っています。

8年程利用していますが、生地の冷凍もできるので、
便利+美味しいです。

昨日も生地を作っていて、
ふと、丸パンにしてみたらどうかな、、、と思い
一部の生地で作って見ました。



フォカッチャの材料(18~20cm4枚分)
強力粉・・・・・・・・・・300g
ドライイースト・・・・・8g
ぬるま湯・・・・・・・・180cc
砂糖・・・・・・・・・・・・10g(小さじ軽く4杯)
塩・・・・・・・・・・・・・・4g (小さじ軽く1杯)
オリーブオイル・・・大匙2杯
フォカッチャとして焼く時は、仕上げ用にオリーブオイル、パルメザン、ローズマリーなどを第2次発酵させる前にお好みで載せてください。

HBのお任せ生地コースを利用して、第一次発酵まで終わらせます。

ピザ用には150gずつ切り分け、ガス抜きをして、ラップでしっかりくるみ、冷凍庫へ。

丸パン用は一個40gくらい。
ガス抜き後、形成して、大きめのタッパーの蓋にクッキングシートを敷いて
その上にパン種を間隔を開けておきます。

タッパーの本体を蓋代わりにかぶせ、暖かいところへ置いて、大きめの布巾を上からかけ、
1.5~2倍に膨らむまで置きます。

パンにはほんの少量ずつドゥミ・セルのバターを載せ180度で20分ほど焼きました。
焼き上がって30分ほど冷ました後の写真です。

今朝、朝食にいただきました。(レンジで30秒加熱)
昨日とほとんど変りなく、もっちもちで、 かつ、ふわりとした食感で、美味しかったです。




2014年3月10日月曜日

フォカッチャで作るピザ

おはようございます。


フォカッチャ生地は我が家の常備品です。

生地を作って、125gくらいに分割し、一つずつラップでくるんで冷凍します。
使う3時間~4時間前に冷凍庫から出し、冷蔵庫で解凍。

出来てすぐの生地よりも扱いやすく、のすのも楽です。
伸ばした生地の上にオリーブオイルやソースをのばし、
発酵器がなければそのまま室温で20-30分発酵させます。

2倍くらいの厚さになったら、
プロヴァンスハーブを載せて焼くとーーーーー>フォカッチャ(フランスではフーガス)
お好みの材料を載せて焼くとーーーーーーー>ピザ

便利なフォカッチャの生地は
材料(4枚分)
強力粉・・・・・・・・・300g
ドライイースト・・・・8g
ぬるまゆ・・・・・・・・180cc
砂糖・・・・・・・・・・・・10g
しお・・・・・・・・・・・・・4g
オリーブオイル・・・大匙4

作り方(HBの生地こねコース使用)
1:ぬるま湯に、砂糖を入れ溶かし、その上からドライイーストを入れ混ぜる。
  プクプク泡立つまで置く。
2:HBに小麦粉、塩をいれ、1で溶かしたイーストを加える。こね開始。
  ひとまとまりになってきたところへ、オリーブオイルを加える。
  この後5分ほどこねて、完全にひと塊りになっていないようなら、霧吹きで水を2-3回かけ、
  水を足す。
3:コネが終わって、一次発酵が終了したら、強力粉を軽く降った大の上に取り出す。

4:生地を両手で上から軽く押さえるようにしてひろげ、125gずつスケーッパーなどで分割する。
5:一つずつラップにくるんで、冷凍庫へ。

ピザ
フォカッチャの生地2つ分を麺棒で平たくのす。
tfalの浅い鍋があれば、26cm型に生地2個分を入れて型の大きさに広げる。
(18cm型なら、2つ必要)
我が家は四角く広げて使っています。

 210℃で約20分いい色に焼き上がりました。
 本日の具:ソーセージ2本、メルゲーズ1本、玉ねぎ中くらい1こ、ピーマン1こ、