こんにちは
我が家で夏によく作る豚の角煮です。いつもの手順をいくつかスキップして作る簡単で美味しい一品。ごはんに、そうめんやうどんのお供に便利ですよ。
角煮をご紹介する前に、今日の一枚。蝶々です。 2週間ほど前に夫がハイキングに出かけた時に写したもの。最初、蛾なのでは?と思ったのですが、羽を広げてお花にとまるちょっと変わった蝶々ですね、上が頭ですよ。
それでは夏場に作る豚の角煮をご紹介します。
なぜ夏場か、というとBBQ用に切って売られている豚バラ(ラー=lard)を使って、ちょっと手抜きで作るからなんです。
先日義父母が遊びに来た際、BBQ用の大きなお肉セットを購入しました。4人+小さな甥で2回BBQをしても食べ切れない、そう見当を付けた私はお肉をマリネする際に数切の豚バラは冷凍してしまいました。
それを解凍して、角煮を作ります。
長ネギの青い部分、生姜の厚切りを加えてひと煮たちしたお湯で一度煮るこの手間を簡単にします。
お湯を沸かし、お肉の上からそぞぎかけて、油と臭みを取ります。お醤油・同量のお湯+お酒で肉が被るくらいの量にします。肉の重さをはかって、それを目安にすると作りやすいです。薄味ならお醤油を少なめにしてみてくださいね。
この煮汁に、しょうがのすりおろし(擦って冷凍させておいたものを使いました)・お砂糖を加えてひと煮たちさせます。
お酒は、昨年10月に日本へ里帰り帰国したときのお土産。なんと、昨年12月初旬に友人家族が遊びに来た折に口を開けてからそのまま残っていたもので、料理に使うことにしました。お酒を飲まない夫婦だと、なんだかもったいないことをしてしまっていますよね。
余談ですが、瓶は素敵なので食器棚の飾りになっています(笑)
ひと煮たちさせた煮汁の中へ、バラ肉を適当な長さに切ってから加えます。ここで同じ大きさに切った長ネギ、特に青い部分を多めに入れて落し蓋をして弱火で2時間ほど煮込みます。
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