こんにちは、8月9日日曜日、猛暑のオセールです。
数日暑さが落ち着いたかと思ったら、木曜日の午後からまたぶり返しました。
連日お昼頃から雨戸をほぼ閉め、窓も閉め、暑い風が入らないようにして過ごしています。
先週で屋根の修理が終わりました。厚さ2cmの断熱材も入れてもらったおかげで、窓と雨戸を閉めれば室内は28℃以上には上がりません。おかげで外が44℃くらいに上がっても、室内はかなりしのぎ易いです。
ところで、
先日ご紹介した塀の上を伝うぶどうの蔓、覚えているでしょうか?
今は、こんな風に変化していますよ。
良~く見ると、ブドウの実が大きくなっているのが分かるでしょうか。
さすがはブルゴーニュ。ぶどうが名産=ワインが有名なところとあって、このオタクだけでなく、いたるところでぶどう蔓を見かけます。
うちの近所のお家の家庭菜園にも、大人の胸の丈の高さで幅3mくらいに、ブドウの枝を這わせているお家もあります。ご近所なので写真を撮るのはちょっと難しです(笑)
このお宅の家庭菜園はとてもよく手入れされています。ちょっと見、10畳くらいの広さの中に、果物系、野菜系、お花系と植えられています。収穫用にミニあぜ道も作られているのがすごいんですね。
菜園とはきちんと分けて、12~15畳くらいの広さに小さいお子さんが遊べる芝生スペース。いつもお花が四季折々に咲いて素敵です。
オセールではフジもよく見かけますが、ブドウ共々棚を作る趣向はないようです。フェンスや壁に這わせるのが一興みたいですね。
ブルゴーニュ地方はしゃぶりが有名ですが、日本人観光客はその味にちょっとがっかりするみたい。というのも、シャブリは白なのでフルーティーなワインをイメージしているようです。と、この説明はブルゴーニュ特産品を扱っている、カテドラル近くのお土産屋さんのご主人の受け売りです。
ブルゴーニュ地方は土壌がとてもミネラルを含んでいるため、白にしては珍しくミネラルの味が強いとのこと。もしフルーティーなシャブリをお探しなら、ぜひプティ・シャブリをお試しください、とのことでしたよ。
このお店では、ブルゴーニュのワインが一通りそろっていますし、パテやマスタードなども取り揃えてあるので、Auxerre(オセール)へ立ち寄られてお土産に迷ったら覗いてみてくださいね。
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