こんにちは。
昨日、夫がキャンプに同行していた折、もちろん食事は一人です(笑)夫がいないからお好み焼きとか茶わん蒸しを作ることも有ります。でも、一人分作ってもあんまりおいしくはできないんですよね。ついつい、簡単・手のかからないものですませてしまいます。
で・も、しばらく痛かった胃の調子も戻ってきたこともあって、急にブーサン(boursin:ニンニクとハーブ入りのフレッシュチーズ)を塗ったバゲットや、ハンバーガー系が食べたくなりました。
そこで、買ってきたのがバゲットパンで作られたバンズ。
以前これでハンバーガーを作って味を占めていた私。迷わずこのパンを選びました。
ねっ、何ともモッチリ感がいい感じでしょう!
それで、今回はうす切りベーコンをカリッと焼いて、目玉焼きを挟んで食べましたよ。
何の変哲もない、このベーコンエッグの写真を夫に送ったら、ひどく触手が動いたらしく「いいな~、一人でそんなおいしそうなの食べないでよ」とメールが返ってきました(ウヒヒヒヒ)
帰宅してからも、ベーコンエッグバーガーの話が出るので、先週末のお昼に作りました。
今回使用したのは、ドゥミ・バゲットです。(半分サイズのバゲットですね)
ドゥミ・バゲットの2/3が夫用。
これは、夫が挟んだものです、すごいですよね。
中はどうかというと、
パンの上にマヨネーズを塗って、サラダ菜を敷き、つぶした目玉焼きをのせてベーコンを5枚。さらに、金曜日に同僚から差し入れられたチョリソーを2枚のっけて出来上がり。
私も、ベーコン2枚につぶし目玉焼きとチョリソー1枚。
お家で作ると、プラスアルファーの仕上がりになるのがたまりません。おいしかったですよ!このベーコンエッグ・バーガーは、フランスにいるから食べられるタイプですね。
皆さん、フランスに来るときは是非スーパーマーケットでソーセージやハムを購入して食べてみてくださいね。
そうそう、余談ですが、フランスでワインに合う食べ物は?と私を含め友人たちも聞かれます。いろんなものが合うのですが、(下戸の私が言うのも変)おいしいバゲット、そしてチーズがあったら他の食材や料理は太刀打ちできないと、ワイン好きなフランス人は言います。
そして、焼き立てのパンは今一つ美味しさが分からないので、ぬくもりがかすかに残るくらいに熱が取れたバゲットがおすすめです。フランスのパン屋さんで購入するならお店開店時、もしくはお昼11時ころ夕方4-5時ころ。朝食・昼食・夕食用に焼き上げて店頭に並べられる頃です。
バゲットは外側の皮クルートも大事。指で押してパリパリっと音を立てる、これもおいしさの一つです。そして、ただ硬いだけのバゲットは、本来のバゲットとは程遠いです。外はパリ、中はモッチリしっとり、弾力があって噛めば噛むほど味が深まります。
おいしいチーズがあったら最高の食事になるんですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿