2020年6月16日火曜日

コロナと上手に共存する

おはようございます。

今朝の夫のパチリは、フランスローカル電車TER(Transport express régional)テウエールです。
ローカル電車というと、かなり田舎町を走る電車のように聞こえてしまうのがちょっと気になるのですが… 仏国鉄が地域圏(東西南北と中部などに分けて走らせている)ごとに運行している鉄道とバスです。

各該当地域で住民はかなりおいしい恩恵にあずかれます。ソワッソンの入っているピカルディ―地方を走る線は、土日60%オフ。TGVも、それに見合った割引が受けられたりします。オセールのあるブルゴーニュ地域も週末利用は40%くらいオフで、同行者も1一人か二人まで同額になります。

ただし、事前にSNCFの窓口で事前登録が必要。住民票制度のないフランスではガスや電気代の領収書と住宅の契約書などのコピーを見せると、一年間有効の証明書を発行してくれます。

さてさて、フランスでは14日夜に大統領声明がありました。コロナは存在しても、これまでの自粛のかいあって落ち着きを見せていることから、従来通りの生活に戻すということです。6月22日からすべての学校は登校が義務付けられ、保育施設も再開します。

マスクの着用や手の消毒などは推奨されていますが、これまで習慣のなかった国民なのでどのくらいの人が継続するかは疑問です。昨日立ち寄った大型スーパーでも、マスクをせず、口を覆うこともなく咳をする人がいて、ビックリして凝視。私が神経質なのかな~と思ってしまった瞬間でした。

レストランや映画館、すべての施設がこれまで通り開いて楽しいはずなのに、何となく気が重くなるのを感じます。ところが、youtubeでちょっと興味のある動画を発見。タイトルも新型コロナへの『3つのバリア』を強化する方法というので早速チェックしました。

マスクで感染を防ぐ、続いて自分の粘膜強化で第2バリア、第3のバリアは自律神経を整えて免疫力強化というもの。な~んだ、そんなことかと思う人もいるでしょうが、自分の健康維持にプラスになるなら結構いい、と私は思うのです。

コロナがいても、胃腸炎ウィルスが飛び交っても、そう簡単にノックアウトはされないぞ。なんて、即実践してみようと思っている自分の単純さに思わず笑いが出ました。


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