おはようございます
今朝は、わが家に時々やってくる猫君をご紹介します。小鳥の餌台の根元に、灰色に白の混ざった猫がうずくまっているのが見えますか?
小鳥の餌台を台所の窓から見える位置に取り付けた後、やってくるようになりました。最初は小鳥狙いかと思っていましたが、ただこの場所が気に入った様子です。夫がこの場所をよく見たら、草がふかふかで猫の形にベッドのようになっていました。
毎日来るときもあれば、2~3日空いてやって来る時もあり、いつもこの場所で2~3時間過ごして、どこへともなく去っていきます。飼い猫のようなんですが、どこのうちの猫か?
夫は大の動物好きです。面白いことに、動物にはそれが分かるのかどんな犬に出くわしても、夫がその犬の方に目をやった瞬間、犬は飼い主をよそに夫についていこうとします(笑)
以前、河口湖に住んでいた時には、犬を4匹飼っているお家があって、そのうちの1匹は飼い主に虐待されて捨てられていたのを、そこのうちの別の犬が家へ連れ帰ったという曰く付きの紀州犬の雑種でした。その家のご主人にだけなついて、どんな犬好きの方のそばにも座らない犬が夫になつきました。
飼い主がその犬を連れて散歩に出ると、うちの前で足を踏ん張って動かないんだそうです。夫を見つけると首でぜーぜー息をするほどに飼い主さんを引っ張って、夫のそばまでやってきます。
面白いのは、どんな犬でも夫のことを主人格と認識して服従します。私のことは遊び相手か、まあ様子を見守ってやるか、みたいな相手のようで何故かはり付かれる始末。犬を飼うのが夫の望みなので、犬を飼うときには夫がしっかり「恵は主人」と教えると言ってくれています。
私はというと、犬の方が好きで猫は苦手…。でも、なぜか猫にはまとわりつかれます。猫を飼っている友人宅へ遊びに行くと、いつの間にか私の脚にまとわりついて、最後は足の上に落ち着いて寝てしまったりします。あったかくていいんですけどね(笑)
家で犬を飼うのはいつになることか…
では、今日も良い一日になりますように。
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