昨日のお昼はPoulet basquaiseを作りました。
バスク地方の鶏肉のお料理です。
ボルドーから下へ、スペインに近い地方。
オリーブやバスク地方特産の生ハムを入れたり、レシピもたくさんあります。
もちろん私は簡略化レシピです。
材料(2人分)
鶏モモ肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・骨付きでも骨なしでも2本分
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小1こ
ピーマン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2こ
ポワヴロン(カラーピーマン) ・・・・・・・・・・赤、黄色、各ピーマンと同じ分量
ニンニ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとかけ
トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生中1個
トマトピュレー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc(生のトマトがない時は、100cc)
ブイヨン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2こ(300 cc用)
プロヴァンスハーブ・・・・・・・・・・・・・・・・・少量(ない時は、ドライタイムなど)
塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おおさじ1
(本日、ピーマン、ポワヴロンに代えて、プロヴァンス野菜を使っています)
作り方
1:お鍋に オリーブオイルを入れ、熱したら、薄切りにしたニンニクを加え、香りを出す。
2:1に鶏肉を皮の側から入れ、両面軽く火を通す。
お皿に取り出しておく
3:同じお鍋に適当な大きさに切った野菜を入れ、軽く炒める。
トマトピューレを入れ、さらに野菜がひたひたになるくらいまでお湯を入れる。
4:3が沸いて来たらブイヨンを加え、塩を軽く降り入れ、コショウも加える、
この時点では、味はかなり薄めです。
5:鶏肉を加える。上からハーブをふりかけ、
煮立つまで強火、煮立ったら弱火にし、蓋をして30分煮込む。
6:一度火を止め、休ませる。(30分以上)
7:食べる15分くらい前に再度火にかけ、(この時は蓋をしない)
中火で煮たて、味を見て、塩、こしょうを足す。
8:ご飯などを添えて出来上がり。
余談
とり一羽を適当な大きさに切り、一度茹でてから作る方法などいろいろです。
オリーブやベーコンなどが入るとまた一味違ったおいしさが楽しめます。
今日つかったハーブは フランスで常時手に入る南仏ハーブ。
中に入っているものは
sarriette・・・・・・・・・・・・キダチハッカ
romarin ・・・・・・・・・・・・ローズマリー
thym ・・・・・・・・・・・・・・タイム
basilic ・・・・・・・・・・・・・バジル
marjolaine ・・・・・・・・・・マージョラム
origan・・・・・・・・・・・・・・オレガノ
(辞書ではマージョラム=オレガノとなっていましたが、ハーブの瓶には別々に記載されているので
一応書いておきました)
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