2014年3月14日金曜日

ホワイトデーのカップケーキ

こんにちは

昨日はホワイトデー
フランスでは存在しないのですっかり忘れていました。

お友達のfacebookのお返し用カップケーキ作りが楽しそうで

自分でお返し用を作りました。

カップケーキは基本のマフィン生地です。
昨日レシピをアップしているので見てください。

デコレーションは、最初アイシングを使おうかと思ったんですが、
ホワイトチョコにクリームを加えコーティングしました。

フランスで一般に出回っている
クレーム・エペッス
ヨーグルトよりちょっと柔らかい感じの
生クリームです。







チョコレート100gにクリームを40-50g
(量が多くなれば柔らかいチョコクリームができます)

チョコレートは、細かく刻むか小さく割って、
60度の湯煎にかけ柔らかくし、
クリームを加えます。
 左の写真はホワイトチョコレートクリームができたところ。




 出来てすぐのクリームはかなり緩い感じです。
この段階で、
焼き上がって、冷ましたケーキの上から小さじを使って、
半さじずつケーキの上に置きます

 小さい15個取りの方は小さじ1/4杯くらい。




スプーンの背で均一に伸ばしてゆきます。
この上に、またクリーム先ほどと同じ分量載せてゆきます。

2回めからは伸ばす作業はしません、
自然に流れてゆくようにします。




今日つかったデコレーション用のカラーチョコレートスプレー、
フランスでは、ヴァイネというマークで出している
ヴェルミセル(vermicelles) アーカンシィエルというのを使いました。

ヴェルミセル(vermicelles)というのは、極細のパスタ。この他にも春雨やビーフンなども
形状が似ていればすべてvermicellesと呼ばれます。
アーカンシィエル(arc-en-ciel)、虹、です。



一杯できました。

お菓子はいっぱいあると
なんだかそれだけで幸せな気分になります。





『ほんとなら、僕がつくってお返しするんだけれど・・・』
お昼に帰ってきて、ケーキを見た夫が照れ笑いをしてました。



「気持ちは伝わったから、
代わりに作っておいたよ。」









Somewhere over the rainbow
Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby 

Somewhere over the rainbow
Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true

虹の向こうのどこかの夢がかなう国・・・

今日は虹を食べちゃったので、
信じた夢はきっと叶いますね。




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