昨日はホワイトデー
フランスでは存在しないのですっかり忘れていました。
お友達のfacebookのお返し用カップケーキ作りが楽しそうで
自分でお返し用を作りました。
カップケーキは基本のマフィン生地です。
昨日レシピをアップしているので見てください。
デコレーションは、最初アイシングを使おうかと思ったんですが、
ホワイトチョコにクリームを加えコーティングしました。
フランスで一般に出回っている
クレーム・エペッス
ヨーグルトよりちょっと柔らかい感じの
生クリームです。
チョコレート100gにクリームを40-50g
(量が多くなれば柔らかいチョコクリームができます)
チョコレートは、細かく刻むか小さく割って、
60度の湯煎にかけ柔らかくし、
クリームを加えます。
左の写真はホワイトチョコレートクリームができたところ。
出来てすぐのクリームはかなり緩い感じです。
この段階で、
焼き上がって、冷ましたケーキの上から小さじを使って、
半さじずつケーキの上に置きます
小さい15個取りの方は小さじ1/4杯くらい。
スプーンの背で均一に伸ばしてゆきます。
この上に、またクリーム先ほどと同じ分量載せてゆきます。
2回めからは伸ばす作業はしません、
自然に流れてゆくようにします。
今日つかったデコレーション用のカラーチョコレートスプレー、
フランスでは、ヴァイネというマークで出している
ヴェルミセル(vermicelles) アーカンシィエルというのを使いました。
ヴェルミセル(vermicelles)というのは、極細のパスタ。この他にも春雨やビーフンなども
形状が似ていればすべてvermicellesと呼ばれます。
アーカンシィエル(arc-en-ciel)、虹、です。
一杯できました。
お菓子はいっぱいあると
なんだかそれだけで幸せな気分になります。
『ほんとなら、僕がつくってお返しするんだけれど・・・』
お昼に帰ってきて、ケーキを見た夫が照れ笑いをしてました。
「気持ちは伝わったから、
代わりに作っておいたよ。」
Somewhere
over the rainbow
Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby
Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby
Somewhere
over the rainbow
Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true
Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true
虹の向こうのどこかの夢がかなう国・・・
今日は虹を食べちゃったので、
信じた夢はきっと叶いますね。
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