我が家では、お肉が主食です。
というよりも、フランスでは肉、魚が主食でご飯やパンは付け合わせ。
もちろんパンが主体で食事をとることもあります。
ですが、夕飯やレストランでの食事となると、パンはやっぱり付け合わせです。
今日は、南仏野菜を使ったタルト。
これは主食にも、付け合わせにもなる便利物。
野菜も摂れるいい一品です。
こちら、とっても便利な冷凍野菜。
既にポワヴロン(カラーピーマン)
ナス、ズッキーニ、トマトを小さく切って冷凍したものがはいっています。
包装袋には2種類のレシピが載っています。
その一つが今日ご紹介するタルト。
タルト プロヴァンサル
それでは材料と作り方です。26cmのタルト型用の分量なので、18cmの型なら半分量で試してみてください。
卵1個に対し50ccの牛乳なので、 調整しやすいと思います。
材料
パットブリゼ(練りパイ生地 )・・・・(日本では見かけないので冷凍のパイシートで代用できます)
作り方はタルト生地の項目を見てください。
上記の冷凍野菜1kg・・・・・・・・・・・カラーピーマン、なす、ズッキーニ、トマト、お好みで玉ねぎなどを 混ぜて小口切りにして1kg
卵 4個
牛乳 200cc
作り方
1:型にパイ生地を敷く。
2:オーブンを200度で予熱する。
3:野菜をフライパンに入れ炒める。この時した味はつけない方がよいと思いますが、お好みで。
4:ボールに卵を割り、泡だて器でよく混ぜ、牛乳を加え、塩、こしょうで味をつけます。
もし、付け合わせにするなら、薄味で。
主食にする場合はしっかり味をつけます。
5:パイ生地を敷いたタルト型に炒めた野菜を入れ、その上から4の卵液を注ぎ入れます。
6:オーブンに入れて20-30分(18cm型なら15-20分)
オーブンによって焼き時間が異なるので調整してください。
今回は パイ生地は使わず、上記の材料にウインナーを少し、そしてちょっとキッシュのような感じにしたくてシュレッダーチーズを加えました。
余談
卵一個に対して50ccの牛乳なので、扱いやすい分量です。
まだ試してはいませんが、野菜だけ先に炒めておいて、あとはレンジでチン。
これも便利だなーと思っています。
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