週末は風邪でダウン。
よくこんなに眠れるな~というくらい寝ました(笑)
おかげで、だいぶすっきりです。
週末は、先日買った鶏3羽、大活躍してくれました。
鶏と一緒に買った煮込み用の牛肉で、
Estouffade de boeuf aux olives(エストゥファッド・ド・ブフ・オ・オリーヴ)
という料理を作りました。
estouffadeは一種の蒸し煮料理です。
牛肉、ニンジン、玉ねぎをゆっくりと時間をかけて調理します。
これにオリーブを加えて南仏の味にしたお料理です。
4~6人分2kgのお肉を、下ごしらえ後、蓋付き容器に入れ、
オーブンで 1時間45分調理します。
この分量でいつも作るれないので、
1/4の分量で、オーブンを使わずに私は作っています。
また、オーブンで蒸しにした後、一度濾して野菜は捨てますが、
私はそのまま使っています。
材料(二人分)
牛肉煮込み用・・・・・・・・・・・・・・・・・500g
人参(大)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2本
玉ねぎ(大) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2こ
白ワイン(辛口)・・・・・・・・・・・・・・・180cc
*牛ブイヨン・・・・・・・・・・・・・・250cc
生トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1こ
ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとかけ
・生マッシュルーム・・・・・・・・・・・・・・・ 50g
水煮トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水は含めず125g
豚バラ肉ブロック/赤身肉・・・・・・・・・50g
黒オリーブ(種抜き)・・・・・・・・・・・・・20g
緑オリーブ(種抜き)・・・・・・・・・・・・・20g
ブーケガルニ・・・・・・・・・・・・・・・・・・一束
下準備
牛肉は4~5cmの角に切る
人参、玉ねぎ、はみじん切りにする(ニンニクは別にしておく)
にんにくもみじん切りにする
オリーブは種を抜いてみじん切りにするか、そのままでも可
牛ブイヨンはブイヨンキューブをお湯でといて代用
(ただし、300cc用を半量で250ccのお湯でとく)
生トマトは4つ切りにして、種を取る
水煮トマトは水を切っておく。
作り方
1:深めの鍋を火にかけ、熱くなったらサラダオイルを小さじ一杯入れる。
肉を入れて、肉の周りに焼き色をつけたら、いったんさらに取り出す。
2:肉を取り出した鍋に、人参、玉ねぎのみじん切りを入れて2分ほど炒める。
3:白ワインを加え、良く混ぜる。3-4分ほど煮たてた後、ブイヨンも加える。
この後一般のレシピでは蓋つきの耐熱容器に
焼き色をつけた肉、ブーケガルニ、野菜と白ワインを加えたブイヨンを合わせ入れ、
180度のオーブンで肉が柔らかくなるまで蒸し煮します。
ここでは、そのまま同じ鍋で煮込んでゆきます。
4:焼き入れをつけた肉を3の鍋に入れて弱火にしてブーケガルニも加え30分ほど煮込む。
オーブンを使って蒸し煮した後は、 いったん濾して、肉と濾した後のブイヨンだけを使います。
5:煮込んでいる間に、フライパンに少量のサラダオイルを入れ、薄切りにしたマッシュルームを水 分がなくなるまで炒め、別皿などに移しておく。
6:豚バラブロック使用の時は、短冊に切り、茹で、水切りしておく(赤身の時は短冊に切っておく)
フライパンで焼き色がつくまで炒める。
7:4の鍋に炒めたマッシュルーム、炒めた豚肉、切った生トマト、トマトの水煮、オリーブを加え、
煮立つまで強火、その後は弱火で牛肉が柔らかくなるまで30分煮込む。
肉が柔らかくなっていれば、味を見て、塩、こしょうをを加える。
8:できれば翌日、火を入れ直し、その時に味を見て、塩、こしょうを加える。
今回は、金曜日に作って、土曜、日曜と30分ずつ火を入れ直し、月曜日の夕飯前にもう一度火を入れて味を整えました。
今日の+-
マッシュルームがなかったので、カラーピーマンを代わりに使っています。
今日の付け合わせ
フランスでおなじみのTipiakシリーズのうち、この間から気になっていた
Méli-Mélo(ごたまぜ)なるものを使ってみました。
下処理済みの、
スムル(クスクスで同じみ)、オオムギ、オートムギ、
乾燥野菜(レンズ豆、ルピナス、ニンジン、
エンドウ、ローストオニオン、長ねぎ)が入っています。
調理時間は10分、
3人分が2袋入り。
味がついていて、すぐ使えますが、
ちょっとしょっぱいかなと・・・・
次回はスムルを足すか、別に野菜を炒めて足しても
有かな、と思います。
なかなか日本では鶏を一匹買うってないので、フランスならではの料理ですね!オシャレでおいしそうです!
返信削除Natukiさん、せっかくコメント入れてくださったのに、ずっと気がつかなくてホントにごめんなさい。
削除また、お立ち寄りくださいね!