2014年5月24日土曜日

ネクタリンのソース

こんにちは

先日買ったネクタリン、チョトしょぼくなってきました。
香りが強くなったので、甘くなったかと思いきや・・・
相変わらずちょ~すっぱい。

なので、簡単コンポートにしてしまうことに。

ネクタリン2個の皮をむき、
種をとって、サイコロ状に切ります。
耐熱性の容器にいれて、剥いた皮を入れ、お砂糖を小さじ2杯ふりかけます。

 電子レンジ650Wで2分加熱。   さらに3分加熱。

この後、蜂蜜を小さじ2杯足して、混ぜ合わせ、できあがり。
皮は色づけに足しましたけど、入れなくてもOKです。

お鍋でも作れます。煮崩れさせたくない時は私はレンジ使ってます。

今日は夫がボーイスカウトのキャンプに同行で、お昼もあまり時間がなく、
早く作れて、おなかもいっぱいになる、簡単ポークソテーにしました。
ソースはネクタリンのコンポート利用です。

お肉にはオリーブオイルを小さじ1杯づつふりかけ、
BBQ用のスパイス調味料を適量ふりかけて、さら塩、こしょうを軽くし、揉み込みます。

フライパンでお肉を焼いて、お皿に盛り、
肉汁の残っているフライパンに ネクタリンのコンポートを大匙3杯入れ、
肉汁と混ぜながら軽く熱して出来上がり。
お肉にかけて ボナペティ!


酸味のあるソースなので、
ポークソテーでもチキンソテーでも
おいしく頂けます。


インゲンソテーは軽くグラッセしてあります。
ご飯はバジルご飯。(温めご飯にバジルスパイスを少量加えて)


ネクタリンのコンポート、アイスクリームのソースなどにも活用できます。


 


2014年5月22日木曜日

マカオのミンチなるもの

こんにちは

先日TVでマカオを紹介する番組を見ました。
アメリカの番組で、アントニーさんという人がある街を訪れ、
出会った人地元の人に、お勧め料理を教えてもらい一緒に食べるという内容です。

ある人のお家へ呼ばれ、食べた人は絶賛するという
マカオ料理『ミンチ』なるものが紹介されました。
残念ながら、合挽き肉を使うのは紹介されたんですが、他の材料は紹介されず・・

作っているところを見て、玉ねぎとニンニクと、たぶんサラダオイル、
あとはなにがはいっているんだろう???
出来上がりの色は、ひき肉を炒めただけの色・・・

なので、
ここから先はメグミの想像。
マカオは香港の近く、ということは東南アジアの味、
東南アジア、ニョクマムを良く使う。

一度タイの家庭料理で、ひき肉と春雨と卵を使った料理を食べたことがあり、
味付けに、ニョクマムを使っていたことから、
メグミ風、マカオのミンチにはニョクマムを使うことにしました。

合挽きひき肉はないので、
牛ひき肉・・・・200g
玉ねぎ・・・・・・小1っこ
ニンニク・・・・5かけ
ニョクマム・・・お好み
お砂糖・・・・・小さじ2杯
七味トウガラシ・・・適量
お醤油・・・・・・・・・小さじ1杯

ニンニクはみじん切り、玉ねぎは皮をむいて薄切り。
熱したフライパンにサラダオイルかごま油を小さじ1杯ほど入れ、
玉ねぎとニンニクを炒め、香りを出す。
ここへひき肉を入れて、さっと炒めたら、砂糖、しょうゆを加え、
味を見ながらニョクマムを加える。(ブランドによって塩辛さが異なるので)
最後にお好みで七味唐辛子を加え 出来上がり。

ご飯に良くあいます。

写真を撮り忘れました。
でも、夫からまた作ってと言われているので、近々アップできると思います。



2014年5月17日土曜日

簡単ランチ

こんにちは~

今日は土曜、でも夫は仕事。
こういう日のランチは・・・
何にする??と、好きなものが頭の中を飛び回って ヽ(´>∀<`*)ノ

クリームソースのパスタが食べたいなー
さっきマルシェで買ってきたオリーブも使いたいなー

で、オリーブ入りクリームパスタを作ることに
スパゲティ・・・・・・・・・お好み量
玉ねぎ小・・・・・・・・・・1/2個
ベーコン細切り・・・・・・50g
オリーブ・・・・・・・・・・・・種を抜いて6粒
塩、こしょう・・・・・・・・・・適宜

一つの鍋にスパゲティをゆでるためのお湯を沸かす。
ボールに薄力粉16g計って、牛乳200ccを入れよく混ぜておく。

1:別鍋に、玉ねぎのみじん切り、オリーブの薄切り、ベーコンをいためる。
玉ねぎに火がとおたら、牛乳と薄力粉を混ぜたものを一気に加え、
とろみがつくまでかき混ぜながら火を通す。
塩、こしょうをして出来上がり。

2:1と同時進行でスパゲティをゆでる。

茹であがったスパゲティに1のソースをかけて、粗引きこしょうをたっぷりかけて、
『いただきまーす』



2014年5月16日金曜日

今日のおやつ(ネクタリンのタルト)

こんにちは

今日はネクタリンのタルトを作りました。

我家では、ネクタリンは楽しい思い出の一つ。
河口湖に住んでいた時に、
知り合いから《けなしモモ》 沢山いただいたことがあります。
その時は、すぐにネクタリンと一致せず、不思議なモモだ~、リヨンでよく食べたのに似てるねー
と夫婦で喜んでいました。
後でよく調べたら、ネクタリンで、フランスで食べていたものと同じ物。

言葉が変わると、なんだか別の物になってしまうようです。

材料と作り方。
タルト生地は、基本の生地にのせているPâte à tarte vitesseを使っています。
ネクタリンは5個。
グラニュー糖(ネクタリンがあまり熟していないので大目に)・・・小さじ8杯

オーブンを200度に、余熱を始めます。
タルト生地を作り、耐熱容器に敷き詰めます。
ネクタリンを二つ割りにし、種をとって、4分割。
並べてゆきます。
全部並べたら、上からグラニュー糖をふりかけて、オーブンへ入れて20-25分焼きます。





2014年5月14日水曜日

牛肉のビール煮(カルボナード・フラモンド)

こんにちは

今日のお昼は久しぶりに牛肉のビール煮です!
フランス語だとCarbonarde Flamande(カルボナード・フラモンド)

フランスの北端からベルギー西部へかける地域の旧名称がフランドル(英語名フランダース)。
そこのお料理で、肉を焦がして(カルボナード)煮込むのでその名前がついたようです。

特徴は、お肉を焦がすこと、そしてワインの代わりにビールを使うこと。
ビールを使いますが、シチューのようにしっかり煮込むのでお子さんも食べられます。

フランス北部はビールをたくさん飲みますし、ベルギーもビールは有名です。
日本のビールと違って(私は飲まないので良く分かりませんが)
さらっとした飲み口よりも、しっかりとしたコクがあるようです。

なので、日本にいた時は、Malt's を使っていました。
他にも苦みやコクの強いものがあれば、使ってみてください。


基本の材料と作り方です
材料(4人~5人分)
牛肉(シチュー用)・・・・・・・・・・・ 750g(なるべく脂身の少ないもの)
玉ねぎ(大)・・・・・・・・・・・・・・・・・3個
ローリエ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
タイム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生2本(5cmくらいの長さの物)
ビール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250cc(我が家では500cc)
酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
マスタード・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
砂糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
塩、こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
*タイム、ローリエがない時は、ブーケガルニの束か、ブーケガルニのキューブ(ブイヨンのようにサイコロ状の物)で代用

作り方(圧力鍋使用/なくてもOK)
1:玉ねぎは皮をむき、 二つ割りにして薄切りにする。
2:圧力鍋か深鍋を強火にかけ、バターを入れ溶かし、バターが茶色くなったら肉を入れる。
3: 肉の周りに焦げ色がついたら、玉ねぎを入れて色づくまで炒める。

4:塩・こしょうを入れ、分量のローリエ、酢、マスタード、タイム、小麦粉を入れ全体を良く混ぜる。
5:4に分量のビールを加え、一度煮立ててから圧力鍋の場合は蓋をして30分、普通の鍋の場合は1時間ほど煮込む。
6:煮込んだものの味を見て、塩加減の調整をして、煮汁のとろみが少ないようならブールマニエを加えて整える。
ブールマニエ(バターと小麦粉を1:1くらいの割で混ぜたもの )


付け合わせ
パニエ・ド・ポンム・ド・テール(ジャガイモのバスケット)
生だと作業がしにくいので、一度レンジで5-6分チンしてから仕事をします。
大きめのジャガイモ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個(本日はフライドポテト用の特大使用)
たまねぎのみじん切り・・・・・・・・・・・・・・・・玉ねぎ1/4こ
クレームエッペス(生クリームでOK)・・・・大匙2-3杯 
ナツメグ・塩・コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・・各少々
シュレッダーチーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

オーブンを200度で予熱を始めます。

ジャガイモを二つ割りにし、レンジで5-6分加熱。
(大きさによりますが、ナイフを中央に簡単にさせるまで加熱)
粗熱が取れたら、ジャガイモの座りがいいようにそこを少し切り取ります。
 

スプーンなどで中央部分をすくい取ります。
ボールなどに、すくい取ったジャガイモ、玉ねぎのみじん切り、ナツメグ・塩・コショウを入れて、
クリームも加え混ぜ合わせます。

シュレッダーチーズをかけてオーブン200度で20分焼きます。
出来上がりー。Bon appétit

余談
今日は、お肉を600g使用。なので玉ねぎは2.5個。
ビールは500cc、酢・マスタード・砂糖(カソナード)は大匙1杯。
この材料で昨日のうちに作り方5まで終わらせておきました。
今日は朝1時間ほど火を入れ直し、味を見ました。
使ったお酢がハチミツ原料の軽いものだったせいで、今一つコクにかけたので、
バルサミコ酢を大匙半分ほど加え火を止めて休ませました。
食べる30分ほど前に、極弱火にかけ仕上げをしました。
残ったソースもスパゲッティーなどのソースとして使えます。

付け合わせは、簡単に こふきいも 、ごはん スパゲッティー、マカロニ
何にでもよくあいます。特においも系は、フランドル地方の主食だったのでよくあいます。
今日の付け合わせのジャガイモは、ベーコンの細切りを加えると、一段と美味しいですし、
パーティーなどの一品としても活躍してくれます。

2014年5月12日月曜日

結婚記念日(12)、のり巻きとタルト

こんにちは

昨日、12回目の結婚記念日。
予定のザッハトルテから洋ナシのチョコタルトに変更。
夫の大好きなお稲荷さんが材料の油揚げがSOISSONSでは買えず、
ステーキ海苔巻に変更。

洋ナシのチョコタルト (21cmのマル型)
タルト生地
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・160g
アーモンドプードル・・・・・・・・・・40g
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

フィリング
洋ナシ(缶詰)・・・・・・・・・・・・・・二つ割りにしたもの4つ
ミルクチョコ・・・・・・・・・・・・・・・100g
ブラックチョコ・・・・・・・・・・・・・・50g
ホワイトチョコ・・・・・・・・・・・・・・50g
生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・100cc
(ブラックとホワイトのチョコが余っていたのでミックスにしましたが、お好きなチョコレート200gで作ってください)

作り方
タルト生地
180度にオーブンを予熱
型に、クッキングシートを敷く
1:タルト生地は、大きめのボールにバターを入れ、湯煎かレンジに10秒ほどかけ、柔らかくする
2:泡だて器で混ぜまる。
3:そこへ砂糖を全部入れて、さらに泡立てるようによくまぜる。
4:卵一個も加えて泡立てるようによく混ぜる。
5:薄力粉とアーモンドプードルを混ぜ合わせておき、砂糖・卵を加えて泡立てたバターに加える。
6:スパテュラで着るようにしながら混ぜ合わせる。
7:クッキングシートを敷いた型に、生地を全部入れてスパテュラでならす。
8:オーブンへ入れて、20分ほどきつね色になるまで焼く。

フィリング(タルト生地が冷めたら用意)
大きさの違う鍋を2つ用意。
大きいほうにお湯を沸かし、小さい方はチョコレートを入れて湯煎用。
1:チョコレートを割る、または細かく刻む。
2:洋ナシもサイコロ大に刻む。
3:刻んだ洋ナシをタルト生地に敷く。


4:大きい鍋のお湯が沸いたら、こ鍋の方にチョコレートを入れて湯煎する。
5:チョコレートが溶け始めたら、湯煎から外し、少しずつチョコを動かしながら溶かす。
(湯煎からは寿司、少しチョコを混ぜ、また湯煎にかけを繰り返す)
6:完全に溶けたら、湯煎から外し、生クリームを加えてよく混ぜる。
7:洋ナシを敷きつめたタルト生地の上から、チョコレートをかける。
 冷蔵庫で冷やして出来上がり。

ステーキ海苔巻。4本分
ステーキ用の牛肉・・・・・・・・・150~200g
お醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2杯
七味トウガラシ・・・・・・・・・・・・少々
(ステーキは使う1日前にビニール袋にお肉、お醤油、七味を加え、マリネする)
ご飯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
マヨネーズ・・・・・・・・・・・・・・・・少量
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2杯
インゲン・・・・・・・・・・・・・・・・・50gくらい
ホウレンソウ・・・・・・・・・・・・・150gくらい
キュウリのピクルス・・・・・・・・・ふつうのきゅうりの1/4本くらい
(もしくはたくあん)

 ステーキはつけだれと一緒に焼きますが、ミディアムくらいで火からおろし、
余熱で追い焼きさせると、おいしいです。(本日はちょっと焼きすぎました)
卵はお砂糖を加えて厚焼き卵を作ります。
牛肉は5mmくらいの薄切り、ピクルスも薄切り、厚焼き卵は4等分。
インゲンとほうれん草は、別々にカラ入りします。
ご飯は酢飯にせず、そのまま使います。

巻きすにのりを乗せ、ご飯適量を置いて、
ホウレンソウ、少量のマヨネーズ、卵焼き、ステーキ、インゲンを乗せて、巻きます。
巻き上がりはこんなです。
インゲンかホウレンソウの代わりにニンジンが入ると彩りもきれいです。



2014年5月6日火曜日

今日のおやつ

こんにちは

ブログを大分更新していませんでした。
料理をしていなかったわけではありません(笑)
・・・確かに目新しいものも作ってはいませんでした。

昨日から学校が始まり、夫は仕事再開。
小腹がすいた時用のマフィンを作りました。

生地はマフィンの基本の生地。
今回は240gすべて薄力粉を使用しました。
チョコレートをブラック50g、ホワイト50g。
それぞれ5mmくらいの小さな粒状に刻み加えました。
出来上がりは、なぜかホワイトチョコが入っているのか?の感じです。

 イチゴが出回り始めたので、デザート用に購入。
 夫の実家や、親族関係のイチゴの食べ方を見ると、
イチゴが小粒ならそのまま、今日のように大粒ならきり割、
細目のグラニュー糖を少量か、これにレモン汁を少量かけ、
マリネしていただきます。
本日は、
夫の好きな日本風のカスタードクリーム(カスタードクリーム+生クリーム)を作りました。
 配分はカスタードクリーム 2 : 生クリーム 1です。


お昼のデザート。
 練乳や牛乳イチゴとまた違って、あまり手がかからないけど素敵なデザートになります。