昨日、gâteau aux pommes を作りました。
日曜日に義父母が 遊びに来た時に家でなったリンゴを持ってきてくれました。
リンゴの木は自生の木で、不思議に種々雑多な実がなるようです。
まだ堅そうな感じでしたが、シャリシャリ感はもうなくなっていたので、
ケーキ作っちゃおう、、、ということになりました。
さて、gâteau aux pommes メグミ風の材料です。
泡だて器でぐるぐる混ぜても大丈夫なケーキです。
基本の21cm型用 (シリコン型使用)
*リンゴのキャラメリゼよう
りんご・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4-5こ(日本のフジのタイプなら4こ)
バター/マーガリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g
砂糖(上白糖/グラニュー糖/三温糖)・・・・大匙6
*ケーキ生地よう
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
バター/マーガリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・125g
砂糖(上白糖/グラニュー糖/三温糖)・・・・150g
全卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
BP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.5g
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
本日は
リンゴが10個、日本のフジのサイズで12個分くらい
ということで上記の2倍量で作りました。
お砂糖は、こちらのヴィラジョワ(カソナードに似たもの)のみを使いました。
バター、卵は1時間くらい前に冷蔵庫から出して室温に戻しておいてください。
①リンゴのは4割、皮を全部むき、さらに4-6分割します。
写真右がすべてリンゴをむいて割った状態。
マーガリンと砂糖を入れて火にかけます。
キャラメリゼにする場合、先に砂糖とを焦がしてリンゴを加えキャラメリゼする時と、
今回のように一緒に炊いて焦がす場合と使い分けます。
シャリ感を残したいか、水分があとから出るのを防ぎたいか、によります。
リンゴの果肉が既にもろくなってきていたので、色づける前に煮崩れしてしまったものもあり。
そういう状態でもおいしいケーキにはなります。
② 大きいボールにバターを入れ、泡だて器でよく混ぜます。
扱いづらければ、5秒ほどレンジにかけてみてください。
③砂糖を加え(2-3回に分けて加えると扱いやすいです)
さらに良く混ぜます。
④たまごを一個づつ加え、その都度よく混ぜます。
⑤最後に牛乳を加えまたよく混ぜます。(下記の写真は牛乳を加えた後)
⑥ここへ、粉とBPをよく混ぜたものを加えます。なめらかになったら少し休ませます。
⑦生地を少し休ませている間に、オーブンを180度に温めます。
⑧型の底に、先ほどのリンゴを 敷き、残りのリンゴを生地にスパテュラを使って混ぜます。
⑨温めたオーブンに入れて、21cmの型なら20分ほど焼きます。
今回は量が多かったので、マフィン型も使って焼きました。
リンゴが多く、煮崩れしてしまった状態でしたが、
ケーキはしっとり、かつ ふんわり、仕上がりました。
シリコン型のおかげで、そこに敷いたリンゴが焦げて、
タルトタタン風になりました。
Bon appétit
余談
このケーキ生地は泡だて器でぐるぐる混ぜても、失敗はまずありません。
バーターと砂糖の混ぜ具合や、卵を加える段階での分離など、心配な点はあると思いますが、
あんまり気にせず、作ってみてください。
バター、マーガリン、お砂糖の種類もお好きなものを使ってください。
リンゴ、カボチャ、ニンジン、中に入れるもので組み合わせを変えるといいですね。
もし手に入るなら、フランス産のカソナードなどを使ってみると一味ちがいます。
このケーキ生地は、バナナとチョコレートを砕いたケーキにも使います。
果物を入れたケーキは冷凍すると美味しくないのですが、バナチョコケーキは冷凍してもおいしいです。
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