昨日のお昼はラクレットにしました。
というのも、一昨日スーパーで、二人用のラクレット器を買ったんです。
おばあちゃんからもらったものは6人用で、二人で使うには大きすぎました。
ラクレット(raclette)はチーズの名前で、スイス、フランスのサヴォワ地方の料理です。
今は、フランス全土(本土)では、どこでも、この器具とチーズは手に入ります。
もともとは大きなチーズを温めて溶けたところを削って、茹で野菜や、ハムなどにのせて食べたようですが、今は既にラクレット器具で使いやすい大きさに切って売られています。
チーズの臭いはちょっとクサ目系、でも、味は軽いです。
スーパーなどで市販されているものは年月の浅いチーズです。
コクを求めるなら、やっぱり、チーズ専門店で買わないとだめですね。
こんなふうに、電熱コイルがあって、
コイルの下側に小さなフライパンを置いてチーズを溶かします。
電熱コイルの上側に、天板を置けるようになっています。
大型のラクレット器だと、天板部分がミニクレープや石焼きグリルタイプなどもあります。
昨日のラクレットチーズはナチュラル、コショウ粒入り、白ワイン入り
シャークトリーは、生ハム、ロゼット(大きなサラミみたいなものです)ベーコン、
ブタ胸部分の燻製の薄切り、そしておなじみの茹でたジャガイモと人参
ラクレットは、簡単ですが、
冬の定番で、パーティーなどもできてとっても楽しいです。