2019年3月25日月曜日

復活祭に作りたいウサギビスケット

こんにちは

朝晩の冷え込みは相変わらずでも、日中はかなり暖かいオセール(AUXERRE)です。
昨日の日曜日は、久しぶりに濃い霧が立ち込めていました。

この頃の私の関心事は、復活祭用のウサギのビスケット!
ピンタレストでいろいろな種類のビスケットが紹介されているんですが、
その中でも
丸くてコロンとしたウサギの形のビスケットとウサギがミニミニ卵を抱えたビスケットを作りたくて仕方がありません。
思うと早速やってみたくなる性格(笑)、私のサブレレシピで試してみました。
ウサギ・・・と言うよりは?
夫はウサギに見える、と言ってくれたんですが。
そこで、紹介されていたレシピを使って再挑戦したところ
これは何?という結果になってしまいました( ;∀;)
ところどころ、楊枝で作った目の痕跡が分かるでしょうか・・・・
これはかなりバターが効いたノルマンディー地方のパレブルトンのような味でした。

この後、サイトを検索しまくって、2つレシピを見つけたので改めて再挑戦の予定です。


そして、もう一種類はウサギが卵を抱えているビスケット。
これを作るには、ウサギ形の抜型もしくは、ジンジャー君ビスケット用の抜型が必要なんです。
我が家にある、ジンジャー君よう抜型は、脚部分が外に広がっているため、それを少しまっすぐに修正して、耳らしくお箸でくぼみをつけています。
ミニミニ卵チョコレートに代わり、チョコをそのまま抱かせました。
ジンジャー君の手は短めなので 焼きあがると、両手で抱えている者と片手で抱えている者ができてしまいました。
中には、ウサギと言うより火星人?みたいな子もいますが、それはご愛敬。

 やっぱりウサギっぽくないよね、と問いかけられた夫は
「いや~、ウサギに見えるよ」と笑って返事をしていたので、内心はどう思っていたことか。

その夜、夫が「この間、この抜型気に入っていたよね」そう言って新しい抜型をプレゼントしてくれました♡
高さは10㎝と ちょっと大きめですが、ちゃんとウサギなんです。
翌日、早速自分のサブレレシピで焼いてみました。
目と口はお箸の先で形成。
なかなかかわいらしいビスケットの出来上がりです。


2019年2月22日金曜日

2年3ヵ月ぶりの、こんにちは!

こんにちは。
最後の投稿は2016年12月・・・なんと2年3ヵ月ぶりの更新です。

今年2019年年明け早々に、
ブルゴーニュ地方はオセール(AUXERRE)に引っ越してきました。
ブフ・ブルギニオンやエスカルゴ、チーズ、サクランボなど美味しいもの、そして
ワイン(シャブリ)で有名な土地です。

先日、子牛肉がお安く手に入ったので、久しぶりにブランケット・ド・ヴォー(子牛のクリーム煮)を作りました。







私のレシピは義母から教わったもので、
ブランケット・ド・ヴォーか煮込み用に筋や脂身のついている肉を使います。
まず子牛を野菜くず(人参・玉ねぎなどなど)と一緒にいったん煮ます。
その後ベシャメルソースを硬めに作り、先ほどの煮汁で程よく伸ばします。
そこへ火を通した子牛肉を入れて再度煮込みます。
残った煮汁はスープとして活用。
逆に、野菜くずも一緒に食べたいときは、煮汁の量を半量まで減らし、ベシャメルソースを加えます。

今回の付け合わせはつぶし麦ですが、ごはん、パスタ、フライドポテトなどが合います。

私が知っているレシピはもう一つあります。
ストラスで通っていた語学学校の友好クラブが催した料理教室で習ったもので、子牛のひれ肉とマッシュルームを使います。

マッシュルームは切ってレモン汁をまぶし、子牛は2cmほどの厚さに切り バターで両面を軽く焼きます。お湯を沸かし、ブーケガルニを加え香りを出したところへ子牛肉を入れ、ひと煮立ちさせます。 クリームを加え、ブールマルニエを少しずつ加えとろみをつけ、マッシュルームを加えます。
パイレックスのようなオーブンで使える蓋つきの容器に移し入れ約1時間煮込みます。
*ブールマルニエ(バターと薄力粉を同量混ぜ合わせた物)